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埋め込みフォントの配置 埋め込みフォントの配置オプションを利用すると、文書に直接フォントを埋め込む(この場合、フォントは常にファイル内に含まれます)、あるいは、元のIllustratorファイルとは別に書き出したフォント・ファイルへSVGファイルをリンクすることが可能です。この機能は、同じタイプフェースを共有する複数のSVGファイルがある場合、とりわけ便利なものです。CSSと同じように、複数のSVGファイルがすべて同じフォント・ファイルを参照することができます。Illustratorは、CEF (Compact Embedded Font)形式でフォントを保存します。CEFフォントでは、Type1フォントとTrueTypeフォント両方で制作することが可能であるだけでなく、元のType1フォントのヒンティングやカーニングの情報を保持することが可能です。CEFフォント・ファイルは、[すべての文字]書き出しオプションで保存された場合でも、元のフォントよりもはるかに小さくなります。通常10K以下のサイズです。CEFフォントは、SVG仕様に特化して定義されたものではなく、仕様では、CEF形式をサポートしていないSVGビューアは、ユーザのシステムにある類似フォントや、プラットフォーム非依存のヒントされないフォント形式(つまりSVGフォント)で代用することになっています。これにより、CEFフォントをサポートしていないがアンチエイリアス・テキスト・レンダリングをサポートするようなビューアで満足のいく結果が得られることになります。
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