不正防止
アドビは不正防止に先制的に取り組む
不正行為はお客様やアドビに多大な悪影響を及ぼします。犯罪者は基盤やシステムに侵入して顧客情報や企業情報を盗む方法を次々に編み出そうとするため、製品と購入過程のあらゆるポイントで不正行為の削減に努めています。
アドビは先制的対策を講じて、お客様のセキュリティを保護し、不正を防止します
新たな不正の傾向を把握し、既知の脆弱性を阻止します。セキュリティホールを埋めて経済的影響を抑え、アドビのシステムをご利用のお客様の安全を確保するために取り組んでいます。また、ご利用のアドビのサブスクリプションとソフトウェアが正規のものか確認するサポートもおこなっています。
検出と予防規則の強化
検知技術や防止ルールを絶えず強化し、決済やeコマースの不正行為の防止に努めています。
検出と法的措置
検出プロセスに法的措置を組み合わせることで、転売屋やネットショップによる詐欺の防止に取り組んでいます。また、環境内に純正品以外のソフトウェアが含まれるお客様には、ご連絡を差し上げています。
製品の不正行為を防止
製品の偽造やライセンスを超える配布をしにくくすることで、製品不正の防止に努めています。
不正行為に関する教育
お客様やユーザーに不正行為に関する教育と意識向上活動をおこなっています。
不正行為の傾向に先手を打つ
不正行為の手口は複雑に進化し続けています。クレジットカードやシリアル番号の問題から偽造、不正販売まで、インテリジェントな監視機能と機械学習を駆使して、アドビとお客様が不正行為の影響を被らないように極力抑えています。
偽造品の販売
不正に取得したライセンスを、その事実を知らない顧客に販売すること。
違法転売とシリアル番号の漏洩
不正に取得した再販シリアル番号を、その事実を知らない顧客に販売すること。
製品ハッキング
アドビ製品をハッキングして、ソフトウェア、シリアル番号、またはライセンス認証コードを不正に有効化し、その事実を知らない顧客に販売すること。
eコマースと決済の不正行為
盗み取った決済資格情報により製品を購入し、(その事実を知らず、アドビに知らされて初めて非正規製品であることに気づく)顧客に転売すること。
不正行為を防ぐ対策を取りましょう
詐欺師は脆弱性を狙って悪用するため、情報の共有や支払いの際には細心の注意を払いましょう。自衛のヒントとして、以下を参考にしてください。
直接アドビから、またはアドビの正規販売店から購入します。
アドビの正規販売店はこちらでご確認ください。
webサイトの安全性を確保します。
例えば、個人情報やクレジットカード番号などの金融情報を送信する前に、httpsの使用を確認します。安全との記載だけではサイトを信用できません。
ネットショッピングの際は可能であればクレジットカードを使用しましょう。
クレジットカードは、デビットカード、電信送金、現金、小切手よりも不正行為に対する保護機能の高いためお勧めの決済方法です。万一詐欺の被害に遭った場合でも、クレジットカードであれば比較的容易に被害額を回収できます。
不審な兆候に警戒しましょう。
例えば、無料のメールサービスを利用しているホームページや"業者"、サイトやサイトのドメイン名に誤字脱字がある、作成したばかりのサイト、レビューが少ないまたはフィードバックがまったくないサイトは注意が必要です。
嘘みたいにいい話はその通り、嘘でしょう。
公式webサイトや定評のあるサイトで平均的な販売価格を確認しましょう。正規の製品は、どの販売店でも同程度の価格で提供されているはずです。
一方的に送られてくる広告メールに注意しましょう。
常に宛先、差出人、内容などを十分確認してから、リンクや添付ファイルをクリックしてください。