アドビのアクセシビリティ
アドビでは、人は評価され、受容されていると感じるとき、よりクリエイティブで、革新的になり、活躍する可能性が高まると信じています。それを実現するためにはアクセシビリティが不可欠です。障がいのある人は、世界で10億人を超えています。障壁を取り除き、変革を起こすため、アドビは全力で取り組んでいます。
アドビのアクセシビリティの原則
以下の原則は、アドビのコアバリューに沿ったものであり、すべての人がデジタルエクスペリエンスをつくり、利活用できるようにするという私たちの信条の基盤となっています。アドビのアクセシビリティの原則は、人々の人生に変化をもたらすような配慮に富んだインクルーシブなテクノロジーを構築する際の指標となります。
パートナーシップ
誰もが現代生活の芸術、文化、商業活動に十分に参加できるようにするために、アドビは障がいのある人々のコミュニティと共創します。
透明性
アドビは、アクセシビリティの考え方、目標、進捗状況をオープンにします。また、お客様にこの取り組みに関与していただき、アドビのコミュニティと協力して、お客様を十分に考慮したテクノロジーを設計し実装します。
イノベーション
アドビは、新しいインクルーシブなテクノロジーを生み出すとともに、デジタルの公平性の実現に取り組むコミュニティと連携して優れたエクスペリエンスを提供します。
アクセシビリティにおける重点領域
ユーザビリティ
アドビは、障壁を取り除き、変革を起こすという使命に注力しています。アドビのツールには既に数百のアクセシビリティ機能を組み込んでいます。例として、Premiere Proの音声のテキスト化機能、Adobe Fireflyのテキストから画像生成、AcrobatのPDF Accessibility Auto-tag APIなどがあります。このような機能がインクルージョンを高め、障がいのある人々もこれらのツールのパワー、正確さ、使いやすさを体験して利用することができます。
社員サポート
アドビは、人種、民族、性別、性的指向、性別認識、能力、年齢にとどまらず、経歴、経験、考えなどにおいても多様性に富んだカルチャーを構築する重要性を認識しています。アドビでは、同じような関心事や情熱を持つ社員を結び付け、インクルージョンを推進し、健康的で楽しく、協力的な職場をつくっています。ここで力となっているのが 社員ネットワークです。例として、障がいのある社員やその家族の支援と擁護に取り組むAccess at Adobeという社員ネットワークがあります。このネットワークは、障がいのある社員とけがや病気の社員が職場で直面する現実についての認識を高めながら、障がいのある人々のインクルージョンを推進しています。さらに、アドビはDisability:INによるProcure Access initiativeにも参加しています。この取り組みには、障がいのある人が使いやすいテクノロジーを購入および販売する重要性を認識している企業が集まっています。
イノベーション
アドビは、適切に設計されたテクノロジーは人間のクリエイティビティを新たなレベルに引き上げることができると信じています。しかし、その活動の中心にいるのは依然として人間のクリエイターです。デジタルツールがあれば、どのようなスキルレベルの人でも、クリエイティブなコンテンツを生成して、想像力を解き放つことができます。アドビは、このようなイノベーションがあらゆる人に配慮しながら構築されるよう尽力しています。
アドビは、プロセスの標準化とアクセシビリティプログラムの拡大に注力しています。アドビの目標は、デジタルアクセシビリティとインクルージョンを全社を通じて当然のこととして確立すること、そして行政団体、業界団体、ユーザーコミュニティと協力してアクセシビリティに関連する政策や規制を推進することです。
アドビは、責任を持ち、インクルーシブなイノベーションの高い基準を維持しながら、お客様やコミュニティと協力してテクノロジーを開発し、各業種で優れたインパクトを与えられるソリューションを生み出すよう道を切り開きます。
アドビのアクセシビリティについての詳細
アドビのアクセシビリティの取り組み
多様性に富んだインクルーシブなテクノロジーに向けて大きな変化をもたらすアドビの取り組みについてご覧ください。
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アクセシビリティ準拠レポート
製品レベルのアクセシビリティを詳しく知るためには、アクセシビリティ準拠レポートを参照してください。
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アドビのアクセシビリティ準拠
アドビのアクセシビリティ標準規格への準拠に関する最新情報については、こちらのリソースを参照してください。
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