Adobe Acrobat Sign

電子サインとは

Acrobat Sign

電子サインとは

これから電子サインを導入される方、または検討されている方の疑問や不安について、解説しています。

これから電子サインを導入される方、または検討されている方の疑問や不安について、解説しています。

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ITreview Grid Award 2024 Springにおいて、Acrobat Signは電子契約・電子サイン・電子署名のカテゴリーで6期連続LEADERの最高位を獲得しています。

電子サインによって何が変わるの?

電子サインによって何が変わるの?

電子サインにより、「紙と印鑑」で締結していた契約がインターネット上ですべて完結します。

「ハンコで押印」が不要に

ハンコや直筆のサインが不要になります。わざわざ契約書を印刷・郵送したり、押印のために出社する必要はありません。

メールアドレスとブラウザーだけで完結

相手も自分もメールアドレスとブラウザーがあれば電子契約が完結します。署名を依頼された相手は、利用料金や特別な設定は不要です。

紙の保管も必要なし

契約書は企業のサーバーやクラウドに保存され、ペーパーレスでの保管が可能になります。

電子サインのメリットは?

電子サインのメリットは?

業務の大幅な効率化に繋げられます

 

紙の契約書のように、印刷・製本・押印・封入・郵送といった作業が不要になり、早ければ相手から数分で返送されてくるため、契約締結までの時間を大幅に短縮できます。また、過去の契約書を確認する際は、キャビネットから探し出す必要がなく、PC からすばやく検索することが可能です。

 

コストを大幅に削減できます

 

電子契約で取り交わされる電子ファイルには、印紙税がかかりません。またインターネット上でやりとりするため、紙、インク、製品、印刷、郵送、保管にかかるコストを大きく削減します。

 

コンプライアンスの強化が期待できます

 

電子契約ではデータへのアクセス履歴なども容易に残せるため、業務の透明性を担保できます。日々発生する多くの契約書類をデータとして一元管理することで、抜け・漏れを防ぐことができます。また、データをセキュリティの高いクラウド上に保管することで、情報漏洩や紛失などのリスクも軽減できます。

 

煩雑な手続きになってしまうのでは?

煩雑な手続きになってしまうのでは?

いいえ。自分も相手も、早く、簡単にできます

 

電子サインは複雑で特に取引相手に迷惑をかけてしまうのでは、というイメージを持たれがちですが、それは誤解です。メールアドレスとブラウザさえあれば、いつでもどこでも署名ができます。Acrobat Signでは署名を依頼された相手は、利用料金や特別な設定は不要です。

より安全性を強化した電子サインソリューションをお探しですか?

アドビのクラウド署名のようなデジタル署名は、世界中で最も安全性に優れた電子サインとみなされています。署名者の同一性、取引の保護、現地法の遵守について最高レベルの保証が必要な場合は、信頼できるサードパーティが検証するデジタルIDを使用したデジタル署名を使用しましょう。

Acrobat Signを使用してできることは?

電子メールのように簡単に送信できる

3つの簡単な手順で電子サインを送信できます。文書をアップロードし、署名者の電子メールアドレスを入力して「送信」を押せば、それで完了です。

簡単に署名できる

署名者は、コンピューターやモバイルデバイスでリンクをクリックし、ブラウザーですぐに電子サインできます。ダウンロードやサインアップは必要ありません。

処理状況のトラックと管理

署名文書を最新の状態に保ちます。すべての署名のステータスを把握できるほか、リマインダーの送信、依頼の取り消し、電子商取引に対する詳細な監査証跡の表示が可能です。

Microsoftや既に使用しているその他のツールとの連携

Acrobat Signは、Microsoftが推奨する電子サインソリューションであり、Microsoftアプリケーションとのシームレスな連携機能を備えています。文書の作成、編集、署名は複数の文書形式でも、Microsoft 365から直接おこなえます。また、WorkdayやSalesforceなど、その他の多くのビジネスツールアプリと連携して使用できます。

導入のご相談はこちら

アドビの電子サインソリューションに関する情報や、独自のビジネスニーズに合わせてカスタマイズされた見積もりが必要な方は、こちらからお問い合わせください。

Acrobat Signの電子サインに関するよくある質問

デジタル署名は、デジタル証明書を使用して生成され、公開鍵基盤(PKI)により文書と暗号的に結合することで、安全性をさらに高めた電子サインです。デジタル証明書は署名者に固有で、署名者の本人確認をおこなった後、トラストサービスプロバイダー(TSP)や認証局(CA)などの信頼できるサードパーティから取得されます。

はい。電子サインは、合意または記録の受理を示す電子プロセス全般を指す広義の用語です。デジタル署名とは、デジタル証明書を使用して生成され、公開鍵基盤(PKI)により文書と暗号的に結合することで、安全性をさらに高めた電子サインのことです。

クラウド署名はデジタル署名一種で、署名者のデジタル証明書がトラストサービスプロバイダー(TSP)によってクラウド内で保管されます。クラウド署名はクラウド署名コンソーシアム(CSC)のグローバルオープンスタンダードにもとづきます。従来のスマートカードやUSBトークンを使用したデジタル署名と比べて、クラウド署名は信頼できるデジタル署名をモバイルデバイスやwebブラウザーから直接簡単に適用できます。詳細は、Adobe Trust CenterデジタルIDソリューションプロバイダーのページご覧ください。

eシールは、企業や団体などの法人が、文書の出所、真正性、完全性を証明するために使用するものです。eシールは、文書が改ざんされておらず、デジタルシール証明書によって識別された事業体から発行されたものであるという強力な法的証拠となります。

はい。電子サインは世界中の多くの国で法的に有効です。電子サインの法的効力については、Adobe Trust Center電子サインに関する世界の法令参照してください。

Adobe Acrobat Signのセキュリティ概要(英語)では、Adobe Acrobat Sign Solutionsのセキュリティに関する情報を提供しています。アドビがお客様の文書、データ、個人情報を処理する方法については、Adobe Trust Center参照してください。

Adobe Acrobat Signのコンプライアンスについては、Adobe Trust Centerアドビのコンプライアンス認定、標準規格、規則リストを参照してください。