自分の顔の表情を使って、話すキャラクターを作成
パソコンさえあれば自分の顔を動かすことで、キャラクターのアニメーションが簡単に作成できます。Adobe Character Animatorのパフォーマンスキャプチャテクノロジーは、コンピューター内蔵のマイクロフォンとカメラに連動して、迫力のあるリップシンクとフェイスモーションキャプチャのソリューションを作成します。フェイストラッキングは、頭を動かしたり、話したりするたびに、パペットと呼ばれるアニメーション化されたキャラクターにその顔のデータを適用します。
テンプレートのキャラクターをつかってはじめてみよう
Character Animatorのホームスクリーンでテンプレートパペットを選択して、フェイスモーションキャプチャを詳しく見ていきます。動くたびに生き生きするキャラクターをご覧ください。
テンプレートからカスタムアバターを作成
ホームスクリーンからシンプルなキャラクターを選択して、表情の特徴を編集します。別のキャラクターから特徴をコピーして貼り付けることもできます。
ライブ、あるいはアップロードしたビデオやオーディオと同期
マーカーレスフェイスキャプチャを使用して、ライブビデオにパペットの顔と自分の顔を並べます。コンピューターのマイクに向かって話すと、パペットにリアルタイムでリップシンクされます。あるいは、録音したオーディオをアップロードしてパペットがそれを模倣することもできます。
髪の動きなど、リアルな動きの詳細を追加
キャプチャシステムの物理的性質ツールを使用して引力の法則を適用し、顔のアニメーションと合わせて、キャラクターにどの動きをさせ、どのように動かすかを設定します。
アニメーション化した高品質な顔をゼロからデザイン
Adobe PhotoshopまたはAdobe Illustratorと、Character Animatorをすばやく切替えながら、自分だけのユニークなキャラクターを作成します。この画期的なフェイスモーションキャプチャーソフトウェアは、PhotoshopやすべてのCreative Cloudと連携して、デザインプロセスフローを成しています。
アプリの統合で顔の編集が簡単に
パペットを選択し、編集/オリジナルを編集に進んで、PhotoshopまたはIllustratorで自分のキャラクターを開きます。そこでおこなった変更は、自動的にCharacter Animatorに適用されます。
便利なアプリ内チュートリアル
Character Animateのホームスクリーンにアクセスし、アニメーション作成チュートリアル、便利な新機能、カスタマイズ可能な楽しいキャラクターをご覧ください。
モーションキャプチャーデータでサンプルフェイスをアニメーション化
直観的に動きを再現します。初心者にも使いやすいCharacter Animatorのツールは、プロのアニメーターにも適した高度な機能を備えています。自分の眉、鼻、口、瞳、頭、声などさまざまな動きをパペットが模倣します。
- 選択:
Character Animatorのホームスクリーンからテンプレートキャラクターをダブルクリックします。 - 確認:
ラップトップのカメラとマイクがアプリで使用可能になっていることを確認します。カメラとマイクのパネルに、顔とサウンドウェーブが表示されているかを確認します。 - 同期:
前を見つめて、カメラ&マイクロフォン/レストポーズをセットをクリックして、自分の顔のトラッキングポイントを設定します。 - 記録:
「記録」ボタンと「ストップ」ボタンを使用して、動いて話す自分に合わせて顔の動きと声を模倣するキャラクターのクリップを記録します。 - エクスポート:
プロジェクトを保存します。次に、ファイル/書き出しをクリックして、シーンをビデオファイルに変換します。
顔のアニメーションをスタート
アニメキャラクターの顔の特徴をひとつずつデザインすることから、キャラクターの手足や各部のアニメーション全体まで、便利なチュートリアルをチェックして、フェイスキャプチャを始めましょう。