アドビ、CMO(最高マーケティング責任者)に
ララ バラスを任命
※当資料は、2024年12月2日(米国時間)に米国本社から発表されたメディアアラートの抄訳版です。
【2024年12月9日】
アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、CMO(最高マーケティング責任者)兼グローバルマーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデントにララ バラス(Lara Balazs)を任命したことを発表しました。バラスは以前、金融ソフトウェアとサービスのリーダーであるインテュイットのCMOと戦略的パートナーグループのゼネラルマネージャーを務め、AI主導の金融テクノロジープラットフォームをサポートするために同社のブランドと市場進出の活動を刷新し、ブランドの認知度と評判を新たな高みに引き上げました。
バラスは Global Marketing Organization を率い、アドビのブランディングから、Adobe.com、業界をリードするイベント、キャンペーン、コミュニケーション、ソーシャルメディア、業界最高のメディア運営とマーケティングインサイトなどを担当します。
アドビの会長、社長兼CEOのシャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は次のように述べています。「ララ・バラスをアドビの Global Marketing Organization のリーダーに迎えることをうれしく思います。アドビがコンテンツ制作とデジタルマーケティングにおいて業界をリードする革新的な製品を提供し続ける中、ララのB2CおよびB2B業界におけるユニークな経験とアドビの顧客としての深い洞察は、アドビのブランドリーチと影響力を拡大しながら、さらに増えていくユーザーとの結びつきを強めることに発揮されるでしょう。」
バラスは自身のマーケティングのキャリアで、Amazon、Visa、ナイキなど、世界で最も尊敬されるブランドで重要なリーダーシップを発揮し、革新的な顧客中心のマーケティング戦略を実現し、変革的な成長を推進してきました。特に、AmazonプライムやVisaの世界的な成長を牽引し、Visa CheckoutやApple Payといったモバイル・ファースト製品の発売により、Visaをデジタル決済の時代へと導いたことは彼女の特筆すべき業績です。インテュイットでは、ProTaxグループをここ数年で最高の持続的成長に導き、同社の40年間で最高のブランド認知度と企業評価をもたらしました。
フォーブス誌の「世界で最も影響力のあるCMO」リストに選出され、アドウィーク誌の「CMO Vanguard Award」を受賞したバラスは、マーケティングの専門性を高め、業界の社会的インパクトを支援することに情熱を注いでいます。
バラスはワシントン大学で法学部予科の学士号とノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院で経営学修士号を取得しています。
■「アドビ」について
アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト(https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html)をご覧ください。
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