アドビAdobe Digital Price Index最新発表20223 オンラインインフレ3.6%高水準維持

 

  • アパレルオンライン価格オフラインより速いペース上昇 
  • 食料価格高騰続け9.0%過去最高記録 
  • 価格上昇かかわらEコマース堅調需要維持

 

資料2022412米国本社から発表プレスリリース抄訳です

 

【2022年4月18日】

AdobeNasdaq: ADBE本社米国カリフォルニアサンノゼ以下アドビ本日米国における最新20223時点Adobe Digital Price IndexDPI発表ましこれよる20223オンライン価格前年同月3.6%、前月0.3%上昇なりまし前年同月3.6%上昇20222記録過去最高インフレ並ぶ水準です20223時点前年同月オンラインインフレ22か月連続なりましまたアパレル価格前年同月16.3%前月0.3%どのカテゴリーより高い上昇示しまし

 

Topline_YoY

食料価格引き続き高騰前年同月9.0%前月1.4%過去最高記録ましペット用品含む用品価格前年同月7.0%前月1.5%パーソナルケア用品価格前年同月1.4%前月0.1%なりまし3価格上昇31在庫切れ生じサプライチェーン問題あっかかわらEコマースに対する需要依然として堅調でしこの個人消費831ドル前年同月7%2670ドルから大幅増加デジタルエコノミーにおいてパーソナライズ顧客体験移行継続いる様子うかがえます

 

DPI米国消費オンライン商品購入する価格包括示し指標ですAdobe Analytics使用エレクトロニクスアパレル家電製品書籍玩具コンピュータ食料家具寝具工具ホームセンター用品家庭用品園芸用品ペット用品宝飾医療機器用品スポーツ用品パーソナルケア用品関連ギフト処方箋事務用品18カテゴリー対象1小売サイト訪問1以上SKU分析ます

 

アドビグロースマーケティングインサイト担当バイス プレジデントパトリック ブラウンPatrick Brownよう述べます食料ペット用品などカテゴリーオンライン価格継続上昇いるため消費家計大きな打撃実感ますここオンライン価格上昇いる関わらEコマース根強い需要維持いること消費デジタルエコノミーにおけるパーソナライズ体験食料など成長カテゴリーオンラインショッピング利便受け入れいること示します

 

過去12か月にわたってアパレル消費店舗支払う価格反映消費物価指数CPI常に上回っまし2アパレル価格CPI3.1%に対してDPI11.0%なりまし2014指標する処方箋同様傾向示しおりCPI1.2%2に対してDPI7.9%でし食料ペット用品など用品についてオンライン価格CPI連動推移ます

 

Adobe Digital Price Index: Apparel

20223時点においてDPI調査いる18カテゴリーうち14カテゴリー前年同月価格上昇おり中でもアパレル最も高い上昇示します一方エレクトロニクス宝飾玩具コンピュータ4カテゴリー値下がり観測まし 

 

また前月18カテゴリー12カテゴリー2価格上昇エレクトロニクス書籍玩具関連ギフトコンピュータスポーツ用品などカテゴリー価格下落まし

 

Adobe Digital Price Index

Adobe Digital Price Index20223注目商品カテゴリー

  • アパレル価格前年同月16.3%前月0.3%なり1年間を通してオンラインインフレ続いますまた3アパレルオンライン価格CPI上回りましこれ季節割引セールによりオンライン価格変動このカテゴリーにおける長年パターンから逸脱動きです
 
  • 食料価格前年同月9.0%前月1.4%なり年間ベース最も高い上昇記録まし食料オンライン価格2前年同月7.6%1前年同月5.8%高騰続います20215時点前年同月0.4%わずか上昇とどまっまし20223時点26か月連続上昇記録長期CPI連動する唯一カテゴリーなっます

 

Adobe Digital Price Index: Groceries
  • ペット用品価格オンラインインフレ後押し前年同月7.0%前月1.5%なりましなお2前年同月5.6%1前年同月4.7%でしペット飼う消費増え需要高まっためペット用品価格2年間23か月連続上昇続けます2021ホリデーシーズンシーズン比べペット用品オンライン売上63%増加まし
 
  • パーソナルケア用品価格前年同月1.4%前月0.1%なりましオンラインインフレ202111前年同月0.9%なっ以来4か月続いますパンデミック20203以前までこのカテゴリーインフレ珍しく前年同月1%以上オンライン価格上昇記録過去2のみ201711前年同月2.4%201712前年同月1.2%です
 
  • 工具ホームセンター用品価格前年同月8.5%前月1.1%なり年間ベース最も高い上昇なりまし2価格前年同月7.8%でし消費自宅維持管理メンテナンス支出続けいることから3時点このカテゴリーにおける前年同月価格上昇16か月連続なりまし
調査方法について

Adobe Digital Price IndexDPI米国労働統計発表いる消費物価指数モデルおりオンライン価格追跡Fisher Ideal Price Indexフィッシャー理想物価指数使用ますこれ基準ある比較その前月それぞれ購入商品数量もとカテゴリーごと価格変動算出するものですアドビ分析前後する2購入製品実際数量によって重み付けます 

 

アドビAI機械学習フレームワークAdobe Sensei手作業組み合わせCPI Manual消費物価指数マニュアル定義カテゴリー準拠商品分類おこなっますこの分析手法著名経済学者あるオースタン グールズビーAustan Goolsbeeピート クレノーPete Klenowという2経済学者協力開発まし

 

■Adobe Experience Cloudについて

アドビは、Adobe Experience Cloud顧客体験管理(CXM)再定義します。

Adobe Experience Cloudエクスペリエンスためデジタルコンテンツ制作からマーケティング広告アナリティクスコマース含む業界唯一包括ソリューションですAdobe Experience Cloudすべてタッチポイントあらゆるチャネル通し魅力B2C/B2B/B2Eエクスペリエンス一貫継続をもって提供すること支援ブランド統一安全スケーラブルデジタル基盤構築できるようますAdobe Experience Cloud一部あるAdobe Experience PlatformCXMためリアルタイムプラットフォームですオープン拡張あるAdobe Experience Platform企業全体データつなぎ合わせリアルタイム顧客プロファイル可能Adobe Experience Cloudソリューション全体有効することできます

■「アドビ」について

アドビは、「世界動かすデジタル体験を」ミッションとして、3つクラウドソリューションで、優れた顧客体験提供できるよう企業・個人お客様支援しています。Creative Cloudは、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上 デスクトップアプリモバイルアプリ、サービス提供しています。Document Cloudでは、デジタル文書作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイス関わらず文書やり取り共同作業安全に行えます。Experience Cloudは、コンテン管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマース対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的成功を推進する優れた顧客体験提供支援しています。これら製品、サービス多くで、アドビ人工知能(AI)機械学習プラットフォームであるAdobe Sensei活用しています。

 

アドビ株式会社米Adobe Inc.日本法人です。日本市場おいては、人々の創造性解放するデジタルトランスフォーメーション推進するため、「心、おどる、デジタル」いうビジョンもと、心にひびく、社会つながる、幸せなデジタル社会の実現目指します。

 

アドビ関する詳細な情報は、webサイトhttps://www.adobe.com/jp/about-adobe.htmlご覧ください。

 

 

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