Adobe Stockで最適なビデオクリップをいくつか探してライブラリに保存します。こうすることで、気に入ったクリップをオンラインで比較し、ライブラリパネルからすべてのアドビソフトウェアに簡単に読み込むことができます。

Premiere Proの編集ワークスペースで、「ウィンドウ／ライブラリ」を選択し、選択したクリップを表示します。

CCライブラリパネルで、このプロジェクト用に作成したカスタムライブラリを選択します（この場合は、「Adventure Travel」）。

読み込むファイルを選択して右クリックし、「プロジェクトに追加」を選択します。

「ウィンドウ／ワークスペース／カラー」を選択して、カラーワークスペースを表示します。

画面の右側に表示されたLumetriカラーパネルで、各クリップの色とバランスをプロジェクト全体の雰囲気に合わせて補正できます。

「クリエイティブ」タブを使って、Lumetriにあらかじめ用意されたクリエイティブな効果を自由に追加できます。

最後に、ビデオトラック2に調整レイヤーを追加し、Lumetriのコントロールを使用してコントラストを下げたり、黒のレベルを落としたり、フェードを追加するなどして、ビデオをさらにwebサイトに適したものにします。

次に、「ウィンドウ／ワークスペース／キャプションとグラフィック」を選択して、キャプションとグラフィックワークスペースを表示します。

画面に表示されたエッセンシャルグラフィックスパネルで、既存のグラフィックテンプレートを参照して編集したり、独自のグラフィックを作成したりできます。

「参照」タブで上部の「Adobe Stock」をクリックし、「title」のキーワードで検索します。「無料」ボックスをクリックして、検索結果をAdobe Stockの無料テンプレートに絞り込みます。

気に入ったタイトルが見つかったら右下にある雲のアイコンをクリックしてライセンスを取得し（無料テンプレートでフィルタリングしている場合は無料）、プロジェクトにダウンロードします。

エッセンシャルグラフィックスペインで「編集」タブをクリックし、タイトルのテキストを編集します。

シーケンスを書き出します。ヘッダーバーで「書き出し」タブを選択して書き出しモードに切り替えます。

書き出しモードの「形式」で「H.264」を選択し、「プリセット」で「Vimeo 1080pフルHD」または「YouTube 1080pフルHD」を選択します。必要に応じて、ターゲットビットレートを下げます。

出力先が記載された「場所」のテキストリンクをクリックしてビデオの出力先フォルダーを選択します。