チュートリアル記事

初級

5 分

オートトーンで最適な色味を自動調整

目次

  1. 新規プロジェクトを作成してワークスペースを変更する

  2. 素材にエフェクトを適用する

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作業に入る前に、練習用サンプルファイルをダウンロードしておきましょう。

このサンプルファイルには、このチュートリアルの練習⽬的でのみ使⽤可能な、Adobe Stockの素材が含まれています。このファイルの利⽤条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。 Adobe Stock には、商⽤利⽤可能なロイヤリティフリーの画像とビデオが数億点以上あります。 1か⽉の無料体験期間中 は画像を10点までご利⽤いただけます。

Adobe Stock 提供元 : hotelfoxtrot69

以下のファイルは完成したプロジェクトファイルです。途中で設定方法などわからなくなった場合は参考にしてください。

https://download.macromedia.com/pub/learn/start/auto_tone.zip

手順1/2 新規プロジェクトを作成後、ワークスペースを変更する。

Premiere Proを起動して、プロジェクトを新規制作する画面が表示されたら、
プロジェクト名とシーケンス名を「auto_tone」に変更し、「ローカル」の欄から事前にダウンロードしたAdobeStockの素材を選んでチェックボックスにチェックを入れて右下の「作成」を選択します。

今回は色味の編集なので、画面右上にある「ワークスペース」を選択してワークスペースの表示を「カラー」に切り替えます。

手順2/2 素材にエフェクトを適用する

タイムラインパネル上で色味を調整したい素材を選択します。

画面右側にある「Lumetriカラー」パネルの中から「基本補正」のタブを選択して設定画面を開きます。

開いたタブの上部にある「自動」を選択すると素材に合わせた最適な色味に自動で調整されます。

更に細かい色味の調整をする場合は、「自動」の下にある「強度」「カラー」「ライト」などの数値を調整して好みの色合いを再現することが可能ですので、ぜひお好みの色味に調整してみてください!


2024年11月26日

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