Adobe Premiere Proを使ってミュージックビデオを編集する最新のテクニックをご覧ください。
このチュートリアルでは、Premiere Proのタイムラインにクリップを並べ、マルチカメラシーケンスを作成し、そのシーケンスでカットを作成する際に役立つヒントを解説します。マーカーを使いビートに合わせて簡単に編集する方法、Lumetriカラーパネルによるカラー補正、クリップをスローダウンまたはスピードアップしてドラマチックに演出するタイムリマップの使い方もご確認ください。
このチュートリアルに沿って作業を進める場合は、Imagine Dragonsのヒット曲、「Believer」の特別ノーカット版 ミュージックビデオ映像素材 (ZIP、2.4 GB)をダウンロードして、Premiere Proでオリジナル編集をお試しください。
作業に使用する映像素材とオーディオファイルを確認しましょう。この例では、ダウンロードしたファイルにシーケンスが準備されています。
すべての映像素材がマスターオーディオファイルと自動的に同期されます。
キーボードショートカットと通常の編集ツールを使って、リアルタイムにビデオを編集できます。
簡単な操作でタイムラインにマーカーを付ければ、「シーケンスへオート編集」機能で自動的にマーカーに合わせてクリップを配置できます。
クリエイティブのLook、カーブなど、Lumetriカラーパネルの数多くのコントロールを使用して、ミュージックビデオのトーン、カラーを補正し、外観をスタイリングします。
オプティカルフローなどの補間オプションを使用すれば、映像素材をスムーズにスローダウンまたはスピードアップできます。ひとつのクリップ内で速度を様々に変えるには、タイムリマップを使用します。