チュートリアル記事

中級

5 分

Premiere Proの音声に自動でダッキングを追加する方法

会話中にBGMや効果音などの音量を自動的に下げます。

学習した内容:エッセンシャルサウンドパネルでダッキングを有効にして、会話中にBGMの音量を下げるオーディオキーフレームを自動的に追加する

オーディオタイプの設定

  • ミュージックや会話など、タイプのクリップを選択し、エッセンシャルサウンドパネルでオーディオタイプをクリックして割り当てます。

ラウドネスレベルの設定

  • クリップのレベルにばらつきがある場合、エッセンシャルサウンドパネルの「ラウドネス」セクションで「自動一致」をクリックして、ラウドネスをオーディオタイプに応じた適切なレベルに自動調整します。

ダッキングの設定

ミュージッククリップを選択し、オーディオダッキングの適用方法を設定するオプションを選択します。

  • ダッキングをトリガーするオーディオのタイプをクリックして選択します。

  • 感度を調整して、ダッキングの応答性を設定します。

  • レベルを低減する量を調整します。

  • オーディオレベルが変化する間のフェードの長さを設定します。

キーフレームの生成

  • 「キーフレームを生成」をクリックして、おこなった設定にもとづいてキーフレームを選択したクリップに追加します。

キーフレームの調整

ダッキングキーフレームを手動で調整できます。

ダッキングは新しい設定で再度適用できます。「キーフレームを生成」をクリックするたびに、その時点のダッキング設定にもとづいて既存のキーフレームが新しいキーフレームで置き換えられます。


メディア

Maxim Jago

プレゼンター

Maxim Jago

2023年5月24日

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