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カラールックアップで写真の色を調整する方法

Adobe Photoshopのカラールックアップ調整レイヤーを適用することで、写真の印象をかすかに変えることも、大胆に変えることもできます。

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カラールックアップ調整レイヤーを追加する

Photoshopで画像を開きます。レイヤーパネルの下にある調整レイヤーアイコンをクリックし、メニューから「カラールックアップ」を選択します。

カラールックアップのオプションを選択する

「属性」パネルを開くと、「3D LUTファイル」、「抽象」、「デバイスリンク」の3つのカテゴリーがあり、それぞれのメニューから好みのカラールックアップテーブルを選択します。

注意: ルックアップテーブルには3つのカテゴリーがあり、それぞれのプリセットを写真で試してみることができます。ほとんどのプリセットは「3D LUTファイル」にあります。このオプションが無効の場合は、画像をRGBカラーモードにします(イメージ/モード/RGBカラー)。

カラールックアップのプリセットを選択する

カラールックアップテーブルからプリセットを選択します。写真本来のカラーとプリセットのカラーがマッピングされ印象が変わります。

様々なプリセットを試し、最も見栄えがするプリセットを選びましょう。サンプル写真では、「Crisp_Winter.look」を選択して、明るい青を加えクールな色合いにしました。

微調整

レイヤーパネルで、レイヤーの描画モードと不透明度を使用して微調整します。

ヒント: 画像をPSDまたはTIFFファイルで保存すれば、カラールックアップの設定を後で変更することができます。また、別にJPEGやPNGなどの形式で保存すれば、オンラインに投稿できます。

カラールックアップの設定を調整するには、レイヤーパネルでカラールックアップレイヤーのアイコンをダブルクリックします。


2023年5月24日

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