※本素材は学習目的のために限り使用することができます。
Step2は「リリックビデオを作ってみよう!」というテーマで解説していきます。
リリックビデオのテクニックを2つの作例とともに丁寧に解説します。覚えることは少し多いのですが、その分達成感があるはずです!
実際に手を動かしながら、テキストアニメーションの基礎を楽しく学んで行きましょう!
After Effectsを立ち上げる前にサンプルファイルをダウンロードしましょう。
「Lyric_Video_Step2」というフォルダをデスクトップにおいた状態で作業をします。
フォルダの中身は下記のとおりです。
「Step2.aep」サンプルのAfter Effectsプロジェクトデータ。「Music」のフォルダ中には音楽を歌詞ごとに切り出したwav素材「noise.mp4」はエフェクト作成で使用する動画素材
「Lyric.rtf」は歌詞のテキストデータ
では、最初に「Step2.aep」をダブルクリックしてアプリケーションを立ち上げます。
After Effectsが立ち上がったら、プロジェクトパネルの「Lyric_Anime_Sample」のフォルダを確認してみましょう。中にはサンプルのコンポジションが入っています。今回はこのうちの2つ
「c03_motion」と「c05_motion」を作成していきます。cは「カット」の略です。
最初に素材を読み込みます。
上部メニューの「ファイル」から「読み込み」→「ファイル」で読み込みパネルが立ち上がります。
デスクトップの「Lyric_Video_Step2」のフォルダの中からMusicとnoiseの素材を選択します。シフトーキーを押しながらクリックすると複数の素材を選択できます。
次に、ウィンドウ下部にある「コンポジションを作成」のチェックが外れていることを確認してください。確認したら「開く」を押します。
素材の読み込みが出来たら、読み込んだ素材が散らからないように、プロジェクトパネル下部にあるフォルダマークにドラッグしてまとめます。
「名称未設定」となっているので、エンターキーを押して名前を変更します。「Footage」という名前にしておきましょう。フッテージは素材という意味です。
あわせて、このあと作成するリリックアニメのコンポジションを整理するためにプロジェクトパネル下部にあるフォルダマークをクリックして「Lyric_Anime」というフォルダも作成しておきましょう。整理整頓が大切です!
最初に「c03_motion」のアニメーションを作っていきます。まずは、サンプルのコンポジションの「c03_motion_Sample」を見て全体像をイメージしましょう。
一見難しく感じますが、Step1で学んだ基礎の組み合わせで出来ています。アニメーションの要素を分解して説明します。
1.テキストがバラバラのタイミングで上下から移動してきて整列する
2.ボケたところからシャープになっている(ブラーのエフェクトを使用)
3不透明度でフェードイン
以上の要素が組み合わさってアニメーションが出来ています。
アニメーションの要素が理解できたところで早速作っていきましょう!
C03のアニメーション用のコンポジションを作成します。プロジェクトパネルにある「Lyric_Anime_Sample」→「01」→「c03_text」をコンポジションマークをダブルクリックして開きます。
こちらは文字を一文字ずつレイヤーにわけたコンポジションです。このコンポジションをベースにしてアニメーションをつけていきましょう。
「c03_text」を選択してエンターキーを押して名前を変更します。コンポジションの名前を「c03_motion」に変更します。散らからないように「c03_motion」のコンポジションを「Lyric_Anime」のフォルダに移動させます。
文字の大きさに強弱をつけてみましょう。コンポジションの画面上の文字レイヤーをダブルクリックして、入力状態になったら「文字パネル」のフォントサイズから調整を行います。
漢字の大きさを少し大きく「160px」に。
ひらがなの大きさは少し小さく「120px」にしてみましょう。
こうすることで、文字の大きさにメリハリが付いてリズム感が出てきます。
次に、位置のアニメーションから作成します。
アニメーションを作る時のコツはスタート地点から作るのではなく、ゴール地点から決めることがポイントです。
今回は1秒間の移動のアニメーションを作ります。まず、インジケーターを1秒目に送ります。
アニメーションのゴール地点にキーフレームを打って、次に時間を遡ってスタート位置を作るという順番で考えるとスムーズです。
では、最初にゴール地点にキーフレームを追加していきます。
まずは、全てのレイヤーを選択します。
タイムラインパネルで一番下のレイヤーを選択した状態で、シフトキーを押しながら一番上のレイヤーを選択します。そうすると間に並んでいる全てのレイヤーが選択されます。
全てのレイヤーを選択した状態でキーボードで「P」をおします。Pはレイヤーの位置情報(Position)へのショートカットです。
プロパティが開いたら全てのレイヤーにキーフレームを打っておきましょう。⌘+Aを押すと複数レイヤーを選択できます。複数レイヤーを選択している状態だと、選択したレイヤー全てにキーフレームが付きます。
位置のプロパティの横にあるストップウォッチマークを押してキーフレームを入力します。全てのレイヤーにキーフレームが一括で入力されました。
次にスタート地点を決めていきます。インジケーターを0秒目に持っていきます。コンポジションの画面上のそれぞれの文字(テキストレイヤー)の位置をランダムに配置します。
そうするとインジケーターがある位置に自動でキーフレームが付きキーフレームとキーフレームの間が補間されてキーフレームアニメーションが生成されます。
スペースバーを押して再生してみるとテキストレイヤーがアニメーションしているのが確認できると思います。
それでは少しステップアップして、この動きに強弱をつけてみましょう。すべてのキーフレームを選択して、この状態でキーボードの「F9」を押します
そうすると「イージング」がかかって、スッとなめらかな動きになりました。イージングとは強弱が付いたなめらかな動きの事を指します。
動き(位置)のアニメーションが出来たので、続いてはブラーのエフェクトを適用します。
エフェクト&プリセットパネルの「ブラー&シャープ」のカテゴリから「高速ボックスブラー」を選択します。このエフェクトは対象のレイヤーにぼかしをかけることができるエフェクトです。
「高速ボックスブラー」を選択したらコンポジション画面内のテキストレイヤーの「金」にドラッグします。レイヤーにエフェクトが適用できたので、エフェクトコントロールパネルからパラメーターを操作してブラーにアニメーションを付けます。
こちらも1秒間のアニメーションにします。まずは、ゴール地点としてタイムライン上のインジケーターを1秒目に送ります。エフェクトコントロールパネルの「ブラーの半径」の横のストップウォッチマークをクリックします。これで1秒目に0という数値が記録されました。
つぎにインジケーターを0秒に持っていき、半径を20にします。これで始めの方はブラーでボケていて、時間が進むにつれてシャープになっていくエフェクトを作ることが出来ました。
レイヤーを選択した状態でキーボードの「U」を押します。
そうすると、エフェクトに追加されていたキーフレームが即座に表示されます。「U」は「Use KeyFrame」の略で頻繁に使用するショートカットなので覚えておきましょう。
インジケーターを0秒から1秒まで動かしてみるとブラーの半径が20から0に移り変わっているのが確認できます。さらに「ブラーの半径」のキーフレームを2つ選択した状態でF9を押してイージングをかけます。少し分かりづらいかもしれませんが、ブラーの移り変わりもなめらかなアニメーションになりました。
つぎに、レイヤーの不透明度を使ってフェードインのアニメーションを追加します。
5フレーム目で文字が表示されるようなアニメーションを作ります。
テキストレイヤーを選択した状態で、キーボードの「T」を押しますTは不透明度(トランスペアレンシー)のショートカットです。
不透明度のプロパティが出てきますので、インジケーターを5フレーム目(0:00:00:05)に持っていきます。5フレーム目がゴール地点となるのでここで不透明度の左にあるストップウォッチをクリックして100%という数値を記録します。
つぎにインジケーターを0秒目にもっていき0%という数値を記録します。今設定したキーフレームを2つ選択してF9を押しイージングをかけます。この状態で再生すると、レイヤーが徐々に出現してフェードインのアニメーションが作成できます。
1つのテキストレイヤーのアニメーションが完成したので、他のテキストレイヤーにもこのブラーと不透明度のパラメーターをコピー・アンド・ペーストしましょう。
After Effectsではパラメーターのコピー・アンド・ペーストを上手に活用することで作業の効率化が出来ます。
タイムラインパネルから、高速ボックスブラー、ブラーの半径と不透明度のShiftキーを押しながら複数選択します。
こうすると複数のキーフレームが選択できます。キーフレームが青くなり選択されていることを確認したら「⌘+C」でコピーします
いま、数値をコピーしている状態です。「金」以外の他のレイヤーもShiftキーを押しながら複数選択します。インジケーターが0秒目にあることを確認したら「⌘+V」でペーストします。そうすると、他のレイヤーに対しても同じエフェクトをコピペできたのが確認できます。
コピー・アンド・ペーストはインジケーターがある場所が始点になってペーストされます。インジケーターに注意してペーストしましょう。
最後に、レイヤーをずらしてバラバラのタイミングで出現させましょう。各レイヤーのバーをクリックしながら右側にドラッグするとずらせます。タイムラインパネルのレイヤーを階段状にずらすとテキストが一文字ずつ順番に出現してきます。
出現するタイミングを調整したいのでプロジェクトパネル内にあるMusicフォルダから「c03.wav」の音楽素材を選択してコンポジションの中にドラッグして追加します。スペースバーを押して再生し、文字が出てくるタイミングを確認してみましょう。
「眺めてみたら~♪」の歌詞がコンポジションの2秒目くらいなので、マーカーを2秒目に置いて目印にしておきましょう。タイムラインパネルの端にあるマーカーを横にスライドするとマーカーをおくことが出来ます。
「眺めてみたら」のテキストをタイムライン上で複数選択して6レイヤーをセットにして後ろにずらします。先程おいたマーカーの位置を目印に移動させます。このとき歌詞の「眺めてみたら」の歌いだしには文字アニメーションは終わっていてほしいので、キーフレームアニメーションが終わった所をマーカーに合わせるのがポイントです。
こうすると、歌詞が聞こえる時には文字が出現してる状態になるので、情報が整理されて見やすいアニメーションになります。結果として歌詞の内容も聞き取りやすくなります。
映像制作は作品をみる観客のためにあります。はじめのうちは動かすことが楽しくて色々と動かしてしまいがちですが、闇雲に動かすのはNGです。観客のため情報を整理しながら、アニメーションで誘導していくという意識を大切にしていただけたら嬉しいです。
こちらで「c03_motion」のリリックアニメーションが完成しました!
さらにステップアップしたい!もっとAfter Effectsを学びたいという方は以下のバリエーション違いのアニメーションにもトライしてみてください!
次に「c05_motion」のアニメーションを作っていきます。まずは、サンプルのコンポジション「c05_motion_sample」を見て全体像をイメージしましょう。
いろいろなバリエーションのアニメーションがつくれると今後とても役立ちます!
アニメーションの要素を分解して説明します。
1.テキストが左右からスライドで入ってくる
2.デジタルっぽいノイズが発生している
以上の要素が組み合わさってアニメーションが出来ています。アニメーションの要素が理解できたところで早速作っていきましょう!
「c05_motion」は新規にコンポジションを作るところからやってみましょう。
プロジェクトパネルのMusicのフォルダーの中にある「c05.wav」をプロジェクトパネル下部にあるコンポジションマークへドラッグします。そうすると、音楽素材と同じ秒数のコンポジションが生成されます。
プロジェクトパネルの上部では、プロジェクトパネルで選択している素材やコンポジションの情報を確認することが出来ます。
フレームレートが「24fps」と表示されている事を確認してください。コンポジションのフレームレートは大切な要素です。
24fpsになっていない場合は「c05_motion」のコンポジションを右クリックして「コンポジション設定」を選択してください。
プリセットから「HD・1920×1080・24fps」を選択してください。こうするとコンポジションの設定を変えることができます。コンポジション設定パネルの下部にある「OK」のボタンを押します。
プロジェクトパネルでコンポジションを選択した状態でEnterキーを押すと名前変更モードになります。「c05」から「c05_motion」に名前を変更しましょう。
コンポジションの設定が出来たら、プロジェクトパネルが散らからないように「Lyric_Anime」フォルダーに移動させておきましょう。
では「c05_motion」のアニメーションを作っていきます。このカットでは「そんな」と「自分を」という2つの歌詞がアニメーションします。
まず上部メニューバーのテキストツールを選択して「そんな」とテキストをコンポジション画面に入力しましょう。日本語テキストを入力するときは、キーボードの入力を「英語モード」から「日本語モード」に切り替えをします。
フォントは文字パネルから「DNP 秀英にじみ明朝 Std」を選択します。このFontはアドビフォンツなので、どなたでも無料でダウンロードが出来ます。
では、テキストサイズ300pxにしましょう。1つ目のテキストとして「そんな」と入力します。コンポジションの左上あたりに置いておきます。
「そんな」と記入したテキストレイヤーを選択した状態で「⌘+D」で複製します。複製できたら、コンポジションの右下にレイアウトして「自分を」とテキストを打ち替えます。そして、レイアウトを微調整します。
レイアウトが終わったら、操作するためにキーボードの入力を「英語モード」に切り替えます。
スライドインのアニメーションを作成します。こちらもいつも通りゴール地点からキーフレームを打っていきましょう。
今回はスピーディーにスライドインさせたいので6フレームめ(6f)に、インジケーターを持っていきます。
「自分を」と「そんな」の2つのレイヤーを選択した状態で、キーボードでPを押し「位置」のプロパティを開きます。そして現在の6フレームめの位置にキーフレームを打ちます。
次にインジケーターを0秒目に持って行ってスタート地点を決めます。
左右から入ってきてほしいので、テキストレイヤーをそれぞれ左右に移動させます。
「そんな」のテキストを左側に。「自分を」のテキストを右側に移動させます。
すでにゴール地点を決めているので、キーフレームが自動で入力されてアニメーションが出来ました。
次にじんわりスライドで文字に存在感をだしてみましょう。
テキストレイヤーが6フレームで素早くキュッと入ってきた後、インジケーターをタイムラインの最後の方に持っていきます。シフトキーを押した状態でほんの少しだけでいいので進行方向にスライドさせます。キーフレームが自動的に追加されるので、結果として20フレームかけて進行方向に向かってゆっくりとスライドします。
こうすると、文字がスライドインしたあとに、慣性で動いている雰囲気が出るのでレイヤーの存在感が増してきます。かなり使えるテクニックなので覚えておきましょう!
このアニメーションに対してグリッチノイズのエフェクトを足して、さらにかっこ良くしていきましょう!エフェクト&プリセットパネルから「ディストーション」→「ディスプレイスメントマップ」を選択し、テキストレイヤーの「そんな」にドラッグして適用します。
エフェクトコントロールパネルに「ディスプレイスメントマップ」が適用されているのがわかります。
このエフェクトは参照した他のレイヤーの白黒情報をもとにレイヤー(今回は文字)を歪ませることができます。
エフェクトのパラメーターの中に「マップレイヤー」という項目があります。ここで「どのレイヤーを参照するか」を選択することができるのでこれから設定してみましょう!
今回はプロジェクトパネルに読み込んだ「noise.mp4」を使用します。レイヤーを参照するためには同じコンポジションに参照レイヤーが入っている必要があります。
プロジェクトパネル内Footageフォルダ→「noise.mp4」を選択して、コンポジションに入れます。映像としては表示しないのでノイズ素材は左側の目のマークをおして非表示状態にします。
もう一度「そんな」レイヤーのエフェクトコントロールに戻り「マップレイヤー」で「noise.mp4」を選択します。そうすると、テキストレイヤーにノイズが発生しました。
このカットは6フレーム目で、スライドのアニメーションがいったん終わります。
6フレーム目以降にノイズのアニメーションを入れてみましょう!
ディスプレイスメンとマップのエフェクトはレイヤーを縦横に歪ませることができます。今回は横にだけレイヤーを歪ませます。
「最大垂直置き換え」の数値は0にして、「最大水平置き換え」に数値をいれます。これでブラウン管テレビのノイズのようなザザザッとしたノイズアニメーションが作れます。
一旦7フレームめでエフェクトコントロールパネル内「最大水平置き換え」の隣のストップウォッチマークをおして0にします。
つぎにインジケーターを4フレームおくって(11フレームめ)数値を40にします。
そこから更に4フレーム送って(15フレームめ)、最後に0に戻しましょう。再生してみると。カッコいいノイズアニメーションが作れるのが確認できると思います!
では、テキストレイヤー「そんな」に適用したエフェクトを他のレイヤーにコピペします。
「そんな」のエフェクトを選択して「⌘+C」でコピーしてます。次に「自分の」を選択し「⌘+V」でペーストします。エフェクトをコピペするとキーフレームごとコピペされます。同じエフェクトが適用されました。
ノイズが走るタイミングが2つとも同じなので、タイミングをずらしてランダム感を出してみましょう。「そんな」に適用されているエフェクト(今回は最大水平置き換え)に打たれているキーフレームを選択した状態で(今回は3箇所)、3フレームくらい手前にずらして、早めにアニメーションさせます。「c05_motion」のリリックアニメができました!
今回、直接解説はしませんでしたが「c01_motion」も「c02_motion」も「c06_motion」「c07_motion」もカッコいいアニメーションになっています。アイデアのヒントになると思うので、時間がある方はサンプルのデータをチェックしてもらえると嬉しいです!
それでは出来上がったコンポジションを動画ファイルとして書き出ししていきます。
コンポジションをまとめて書き出しをしていきます。プロジェクトパネルのコンポジションをShiftキーを押しながら複数選択します。上部メニューの「コンポジション」から「レンダーキューに追加」をします。
レンダーキューに複数のジョブが表示されました。追加されたら、「⌘+A」でキューをすべて選択します。この状態で設定を変更すると、すべてのキューが同時に変更できるので便利です。
次のStepでは今回作成したテキストのアニメーションを実写映像に合成したいので、「アルファ付き高品質」のプリセットを使用して書き出しをします。
アルファチャンネルとはレイヤーの透過情報のことです。アルファチャンネルがついている事によって、実写映像などに文字のレイヤーだけを合成することが出来ます。「出力モジュール」の横にある小さい矢印をクリックするとプリセットが表示されます。そこから「アルファ付き高品質」を選択します。
次に「出力先」を選択します。デスクトップにおいてある「Lyric_Video_Step2」というフォルダの中に、新規フォルダを作成して書き出します。
フォルダ名は「Lyric_Anime」としておきましょう。フォルダ名は日本語でもOKです。
OKを押すと書き出し先の指定ができます。
書き出しの準備ができたので「レンダリング」ボタンを押します。
処理が行われて動画ファイルが生成されました。デスクトップに移動してフォルダの中を見てみましょう。「c03_motion.mov」というQuickTime形式のファイルが書き出しできています。ダブルクリックして再生してみましょう。
今回の講座では、リリックアニメーションで使えるテクニックをたくさん紹介しました!
テクニックの組み合わせで色々なアイデアが湧いてくると思います!楽しみながら自由な発想でオリジナル作品も、チャレンジしてみてください。
次回の講座ではリリックアニメーションを実写映像に合成していきます。映像を切り抜くことができるロトブラシというツールと、レイヤーの描画モードについて紹介します。
今回覚えたリリックアニメの使い方と組み合わせると、表現の幅がぐっと広がりますのでぜひチャレンジしてみてください!それではまた次回の動画でお会いしましょう!映像クリエイターのサンゼでした!ではまた!