Hello! SDGs クリエイティブアイデアコンテスト優秀賞発表!
2019年11月28日~2020年1月31日にかけて、SDGsに関するクリエイティブアイデア作品を多数お寄せいただきありがとうございました。無料で使えるアドビのアプリPremiere Rush*またはSparkで制作された動画、Webページ、グラフィックなどたくさんの応募作品の中から、優秀賞に選ばれた作品をご紹介します。
* 無料スタータープランの場合
優秀賞〈学生個人部門〉
2030年を「価値観の違いを否定するのではなく、多様性を受け入れる社会」にするための企画のご提案
東北芸術工科大学 米村 詩枝菜さん
石井 審査委員長より:
SparkのPage(ウェブ)のスクロールして見せる特徴をうまく活かしています。問題意識から現状提示、解決アイディアまでがきちんと構造化されており、完成度が高い作品です。
子どもが主体!「なんで?」探求型授業
~持続可能な社会に向けて~
藤女子大学 小林 優実さん・髙田 遥佳さん
石井 審査委員長より:
他の作品とは異なる視点から考えられたアイディアが新鮮です。やや荒削りな面もありますが、SDGsのコンセプトをきちんと理解し、観る側に考えさせるような作品となっています。
作品審査を終えて
石井 雅章(いしい まさあき)
神田外語大学言語メディア教育研究センター(LMLRC)センター長・准教授。専門は環境社会学、「日本企業の環境対策」を研究テーマとしてもちながら、「未来の学びと持続可能な開発・発展研究会(みがくSD研)」のメンバーとして、SDGsやPBL(問題解決型学習)、越境研究者について実践的な研究に取り組んでいる。
神田外語大学 言語メディア教育研究センター
石井 雅章 准教授より
数多くの魅力的な作品をエントリーしていただきありがとうございました。
小学生から大学生まで幅広い視点から、オリジナリティのある作品が揃っていて、どの作品も甲乙つけがたいというのが正直な印象です。
優秀賞の選定にあたっては、本コンテストのテーマに沿っているかどうかはもちろんですが、提示されているアイディア、それを伝えるためのデザイン、そしてデジタルツールの特徴を活かした表現になっているかどうかなどを総合的に評価しました。
「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成のためには、若い世代のアイディアやアクションを世界にどんどん発信して、普及させていく必要があります。一方で、あたまの中で思い描いたメッセージやアイディアを自分以外のひとにうまく伝えることは簡単ではありません。デジタルツールの上手な活用は、自身が考えていることや活動していることを、相手に適切に伝えることを可能にします。
本コンテストへの参加をつうじて、SDGsに対するより一層の関心と理解が高まり、皆さんそれぞれのアクションにつながることを期待しています。
Adobe Premiere Rush、Adobe Sparkなら簡単に、高いクオリティでアイデアを表現できます
映像の作成とオンライン共有が可能なマルチデバイスアプリ。YouTubeなどへの書き出しもシンプル操作で簡単
iOS版、Android版も提供しています。
※Premiere Rushは動画の書き出し3回まで無料でお使いいただけます。
※ご利用にあたり必要システム要件をこちらからご確認ください。
アドビは、未来を生きる子どもたちの「創造的問題解決能力」の育成を支援します
より良い世界にしたいという願いのもとに立てられたSDGs。その達成に向けては「創造的問題解決能力」が欠かせません。アドビは本コンテストの開催、デジタルツールの提供等を通して、課題発見・解決のプロセスにおける試行錯誤やアイデアの視覚化、プレゼンテーションの機会を創出し、「創造的問題解決能力」育成に寄与することを目指しています。