あざぎーにょさんに聞く!魅せるVlog術
あざぎーにょさん

人気クリエイティブアーティスト・YouTuberとして活躍中の
あさぎーにょさん。なんと、Premiere Rushを使ってオリジナルの
Vlogを作ってくれました!

あさぎーにょさんが普段どんなことに気をつけて、またどんなテクニックを駆使して「魅せる」動画を作られているかも紹介。いつでもどこでもカンタン動画制作ができるPremiere Rushと、あさぎーにょさんのノウハウを合わせて、魅力的なVlog制作をはじめてみませんか。

あさぎーにょ × Premiere Rush

「あさぎーにょ、YouTubeのイベントに行ってきた!」

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あさぎーにょ プロフィール

あさぎーにょ プロフィール

映像制作、楽曲制作、CM制作、モデル活動、タレント活動、プロデュース活動、イラスト制作を「へんてこポップ」という世界観で表現し、手がけるジャンルは旅・ファッション・音楽・ビューティー・ライフスタイル・商品紹介・観光PRなど多岐にわたる

2018年のTikTok視聴回数ランキング3位を獲得した「投げキッス運動」をはじめ、「時計体操」「kitai」など、手がけた楽曲の再生数は3億を突破。楽曲付き“オリジナルQRパジャマ”は大きな話題を獲得し、『Feat.ソニーミュージックオーディション』でもグランプリを獲得

Vlog作成のコツ、
あさぎーにょさんに聞いてみた!

ほぼ毎日、Vlogを撮影・編集され続けているあさぎーにょさん。YouTubeをはじめたきっかけや、自身と
いうブランドの捉え方、ネタの探し方、動画撮影のコツとこだわりポイントなどを伺いました。

Vlog作成のコツ、 あさぎーにょさんに聞いてみた!
あさぎーにょさん

Q. 動画をはじめたきっかけはなんですか?

Vlogなどの動画配信もはじめたのは、SNSをやる感覚

もともと歌を沢山の人に聞いてもらいたくてYouTubeをはじめたんです。その後、歌に限らずいろいろ発信してみたくなって、SNSをやる感覚でVlogなどの動画配信もはじめました。
4年ほど前から毎日のようにYouTubeで配信していくようになったんですが、今はTikTokとInstagramもメインとして使い分けていますね。
最近は中国の方にもたくさん観てもらっているようで、そっちの動画を観たりもするんです。中国の方の動画の編集の仕方とかも面白くて参考にしていたりしますよ。本当、SNSみたいに自分の枠が拡がっている感がありますね。

あさぎーにょさん

Q. Vlogのネタって、どう見つけるんですか?

ファンからのリクエストをネタに。わたし自身の新たな発見につながる

本当に日常のこと、例えば「掃除しなきゃなー」みたいなことがあって、それをついでに動画にしちゃえ、というのが基本的なネタ元になっていますね。
あと、ファンの方のコメントからネタをいただくことも多いです。今だと7割くらい。「○○なあさぎーにょが観たい」や「○○に挑戦してみほしいな」とか多くリクエストいただくので参考にしています。わたしの日常、それらのコメントによってかなり潤ってますよ(笑)
自分だけだったら絶対にやらないだろうなと思うようなことを、コメントによって挑戦するきっかけをもらえること。これはYouTuberでよかったな、と思うことですね。こういうリクエストが、わたしの成長と新たな発見につながっていますから。

あさぎーにょさん

Q. ご自身のブランド作りやこだわりは?

さりげない、わたしの日常を切り取っている感じを出すこと

単なるHOW TO動画にならないようこだわっています。例えば、メイク動画を配信するにしても、その方法をレクチャーするのではなくて、わたしのさりげない日常を切り取った動画になるように心がけてます。ブログっぽい感じに近づけているってことかな。
ファッションとかメイクなどの動画はみんなが求めてくれるんですが、「先生」になってしまうのはわたしのスタイルじゃないって気がついたんです。どんな内容の動画であっても、「あさぎーにょを観たいな」「あさぎーにょらしいな」って思ってもらいたいんですよ。

あさぎーにょさん

Q. 動画づくりで気をつけていることは?

「あさぎーにょ」の動画だ、ってすぐに分かるような統一感を

YouTubeの場合ですが、毎日観てもらいたいな、という想いがあって、あさぎーにょの動画としての統一感に気をつけています。観ている方の興味が薄いテーマの動画だとしても、あさぎーにょの動画だということに期待してもらいたいんです。みんなに「あ、今日も動画きた!」って楽しみにしてもらえるような。
なので、お決まりの挨拶、合間に挟む声、全体の構成など、毎回の動画で統一するようにしていますね。これまでいろんなBGMやSEや効果を試してみてたんですが、今はテンプレートを3種類ほど用意して使っています。テンプレによる統一によって、すぐにあさぎーにょの動画だって分かってもらえますし、そこに期待感・安心感を感じてもらえていると思っています。

あさぎーにょさん

Q. 構成・撮影・編集ってどうしてます?

構成が先に決まっていると演技の動画になっちゃう。わたしらしさがなくなる

撮影前に、こういう構成にしようとはあんまり考えていなくて、編集の時に面白いと感じる構成を作っています。
構成が事前に決まっていると、演技の動画になっちゃうんですよ。わたしらしさがなくなって、モチベーションもなくなっちゃう。撮影も思い立ったときにすることが多いです。よりリアルな日常を動画にしたいんですよね。
撮影から編集のフローだと、撮影中に構成の完成図をイメージしていることが多いかな。YouTuberならではの作り方だと思います。
わたしの場合、「へんてこポップ」というコンセプトを持っていて、ところどころへんてこな早送りをしたりカットを入れたりするんです。そういうハッとしてもらえるようなポイントを、編集のときに考えながら入れています。
そう、視聴者をハッとさせたいんですよね。なので、急に歌ったりだとか叫んだりだとか、訳の分からないシーンを、意味のわからない箇所に結構挟みます(笑)。失敗したシーンもカットせずに、あえてそのまま使ったりしますよ。それがリアルかな、って。

あさぎーにょさん

Q. あさぎーにょさんにとってのVlog・動画とは?

わたしとファンの方々が、お互いに会話できる「交換日記」

ファンとの交換日記、と言えばいいかな。わたしが動画を配信して、ファンからコメントをもらって、そのコメントをわたしが拾ってまた動画にする、という交換日記。
あと、編集でファンと会話するイメージを意識していますね。テロップやボイスオーバーで、編集をしている時点での自分の気持ちを入れるんです。素材を見ながら、「あれ、うしろ髪はねてる?」とか(笑)。
わたしも視聴者側になっての心の声を入れる、というのは、ファンからのコメントもより深いものになる印象がありますね。だから、そんなファンの方々の反応が一番モチベーションに繋がっています。

あさぎーにょさん

Q. 動画を観てもらう醍醐味はなんですか?

数字を追いかけない。やりたいことをやる。表現したいことを表現する

数字を目標にしない、しすぎない!
数字が伸びないことを失敗だとすると、動画を好きになれないんです。続かない。
好きなことが達成されることに数字は関係ないですから。
やりたいことをやる、表現したいことを表現する、ということを目標にしましょう。
自分がワクワクしていることが一番の醍醐味ですよ。

あさぎーにょさん

Q. Vlogをはじめようと思っている人へアドバイス!

まずは投稿!はじめての動画の恥ずかしさや悔しさが上達への大事なこと

これ、結構相談を受けますね。撮影とか編集とか、どうすればいいのか分からない、とか。
なので、どんなクオリティでもまずは投稿!スマホで撮影も編集もすぐにできるので、とりあえずアップ。最初から理想通りの動画は作れなくてもいいんです。
投稿するというアクションをまず達成してみてください。アップした後に感じる、ダサい動画だなぁという恥ずかしさや、下手な編集だなぁという悔しさがあると思います。でも、それがすごく大事。それが上達のはじまりだよ、というのを熱く伝えたいですね。

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あさぎーにょさん、
 Premiere Rushのどんなところがお気に入り?

あさぎーにょさんに、今回実際にPremiere Rushを使っていただいたので、お気に入りの機能やテクニック
をうかがってみました。トップ5を動画でご紹介いたします。

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おすすめ機能その1

おすすめ機能その①
動画にメリハリをつけよう!
「スピードコントロール」

おすすめ機能その2

おすすめ機能その②
実況の声を後から入れる!
「ボイスオーバー」

おすすめ機能その3

おすすめ機能その③
なんとなくでも触れちゃう!
「簡単操作」

おすすめ機能その4

おすすめ機能その④
動画を重ねて演出を工夫!
「複数トラック」

おすすめ機能その5

おすすめ機能その⑤
プリセットで簡単おしゃれ!
「カラー」

さあ、ダウンロードしてはじめよう

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Premiere RushことはじめStep1: 基本編
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