「LINE Creative Lab」との連携機能で、広告クリエイティブの制作をレベルアップしよう
この度、Adobe ExpressとLINEヤフーが提供するビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」との連携機能がリリースされました。
今回の連携によって、誰もがかんたんに「LINE広告」や「LINE公式アカウント」向けのクリエイティブを作成できるようになります。デザイナーのいない中小企業の方や、広告クリエイティブの企画や制作を行う運用担当者は、Adobe Expressに新たに追加された計470点のテンプレートを活用することで、クオリティの高い広告を制作できるようになり、これまでのデザイン制作における工数の削減や、質の底上げに貢献します。
クリエイティブの制作フローについて具体的に見てみましょう。まず、LINE広告では、LINE Creative LabからAdobe Expressを起動し、Adobe Express上のテンプレートやデザイン素材を活用してクリエイティブを作成。完成したクリエイティブはLINE Creative Lab上に保存され、管理画面を離れることなく、LINE広告として直接入稿できるようになります。
また、中小企業を中心に活用が広まっているLINE公式アカウントにおいては、Adobe Express上のリッチメニューやリッチメッセージ専用のテンプレートを使って、誰でもかんたんにクリエイティブの制作が可能になります。
LINE Creative Lab連携機能の使い方
まずはLINE Creative Labにアクセスし、「Adobe Expressで作成」からAdobe Expressを起動してみましょう。
※最新バージョンのAdobe Express(デスクトップ版)のみでご利用いただけます。モバイル版は近日中にリリース予定です。
テンプレート一覧
Adobe Expressから直接LINE広告やLINE公式アカウントのテンプレートを検索し、編集することも可能です。
- LINE広告 スクエア静止画
- LINE広告 スクエア動画
- LINE広告 縦長動画
- LINE広告 画像(小)
- LINE公式アカウント リッチメニュー(大)
- LINE公式アカウント リッチメニュー(小)
- LINE公式アカウント リッチメッセージ
活用セミナーやコラボ企画も実施予定
アドビとLINEヤフーは、あらゆるスキルレベルのユーザーのクリエイティブ制作を支援するため、2024年3月29日(金)に本連携機能の活用セミナーを共同で実施します。このセミナーでは、連携機能の使い方のみならず、効果的なLINE広告やLINE公式アカウントの運用方法、効果的なデザインの制作に役立つノウハウも紹介します。
今後のイベント情報についてはブログやSNSでお知らせしますので、ぜひお楽しみにお待ちください。