Exchangeへのアップロード
Adobe Exchangeで公開するファイル(新規ファイル、および既存ファイルの最新版)は、以下の手順に従ってアップロードしてください。
アップロードの手順
Adobe - Exchange: ヘルプ
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アップロードファイルの開発、テスト、およびパッケージ化
複数のリソースを一元管理し、ダウンロード時間を短縮できるよう、常にファイルをZIPするか、ZXP/MXPとしてパッケージ化することを推奨します。また、Extension Managerをサポートするアドビ製品用に開発した拡張機能は、Extension Managerを使用してパッケージ化することを強く推奨します。これにより、コミュニティにおいて、その拡張機能のテスト、配布、およびインストールをよりスムーズかつ統合的に行うことができるようになります。
Director Exchangeで公開できるのは、現在のところ、外部でホストされている拡張機能およびXtrasのみです。ファイルをアップロードする代わりに、ダウンロード元のURLを提示してください。
Extension ManagerでAdobe Extension Package(ZXP/MXP)を作成
一部のアドビ製品は、Extension Managerによる拡張機能の作成および配布に対応しています。 Extension Managerで拡張機能パッケージファイルを作成することにより、製品の拡張機能の配布およびインストールがスムーズに行えます。拡張機能パッケージの開発について詳しくはサポートセンターをご覧ください。
Extension Managerの必要システム構成および対応製品
Extension Manager CS5には、Mac OS X 10.5-10.6.2、またはWindows XP(Service Pack 2またはService Pack 3)、Windows Vista Home Premium、Business、Enterprise(Service Pack 1またはService Pack 2)、Windows 7 Enterprise、Ultimate、および1GB以上のRAM、1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ、16-bit以上のビデオカード、ならびに次のいずれかの製品が必要です。
- Dreamweaver CS5
- Fireworks CS5
- Flash Professional CS5
- Illustrator CS5
- InCopy CS5
- InDesign CS5
- Photoshop CS5
- Premiere Pro CS5
さらに詳しい情報については、Extension Manager CS5リリースノートを参照してください。
以前のバージョン
Extension Manager 2.0: Mac OS X 10.4.11-10.5.4、またはWindows XP(Service Pack 2)、Windows Vista Home Premium、Business、Enterprise(Service Pack 1)、Ultimate(32-bit対応)。1GB以上のRAM、1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ、16-bit以上のビデオカード、ならびに次のいずれかの製品:
- Dreamweaver CS4
- Fireworks CS4
- Flash Professional CS4
- Illustrator CS4
- InCopy CS4
- InDesign CS4
- Photoshop CS4
Extension Manager 1.8およびそれ以前のバージョン: Mac OS X 10.2.6、またはWindows 98 SE、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003。6MB以上のハードディスク空き容量、10MB以上のRAM、ならびに次のいずれかの製品:
- Adobe Dreamweaver MXまたはDreamweaver MX 2004以上
- Adobe Fireworks MXまたはFireworks MX 2004以上
- Adobe Flash MXまたはFlash MX 2004以上
アップロードファイルをパッケージ化するには:
- Extension Information(.mxi)ファイルを作成します。Mxiファイルの作成について詳しくは、Extension Managerを使用した拡張機能のパッケージ化およびアップロードに関するオンラインヘルプファイルをご覧ください。
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Extension Managerでは、ファイルをZXP/MXPとしてパッケージ化できます。ファイルをZXPとしてパッケージ化できるのは、Extension Manager CS5以降のみとなりますのでご了承ください。サーバーの制限により、パッケージにはファイル拡張子の.zxp/.mxpも含めて24文字以内のファイル名を付ける必要があります。.mxiファイルのアップロード名は、ExchangeおよびユーザーのExtension Manager上にそのまま表示されます。
- 拡張機能のパッケージは、必ずご自分のシステムにインストールしてテストしてください。
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アップロードプロセスの開始
- Adobe Exchangeに移動し、右のナビゲーションから「Exchangeにアップロード」を選択します。
- ログインするにはAdobe IDとパスワードが必要です。Adobe IDを持っていない場合は、その場で作成することができます。
- 「Adobe Exchangeへのファイルのアップロード」の手順をすべて読んでください。
- 読み終えたら、「アップロードプロセスの開始」をクリックします。
- 「アップロードファイルの種類と使用許諾契約」ページで、作成した拡張機能に該当するアップロードファイルの種類を選択します。次の場合には「その他」を選択してください。
- FlashまたはFireworksのExchangeにMXP以外の拡張機能ファイルをアップロードする
- DirectorまたはCold FusionのExchangeにアップロードする
- 使用許諾契約を読みます。同意する場合は、「上記の使用許諾契約に同意します」、さらに「次へ」をクリックします。Exchangeへのアップロードを行うには、この使用許諾契約に同意する必要があります。
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ファイルのアップロード
- MXPファイルをFlashまたはFireworksのExchangeにアップロードする場合は、「ファイルのアップロード」ページの手順をすべて読み、ローカルドライブにあるパッケージ化されたファイル(.mxp)を選択してアップロードします。
- それ以外のファイルをアップロードする場合は、ローカルドライブにあるパッケージ化されたファイルを選択してアップロードします。
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必要な情報の記入
次に、アップロードファイルについての情報の記入を求められます。MXPファイルとしてアップロードした場合には、収集された情報の検証を求められます。
- ファイルのスクリーンショット(300x200)をアップロードします。用途や機能の説明をわかりやすくするために、プレビュー画像のアップロードを推奨します。ファイルが公開されると、この画像はExchangeリストの最上部に表示されます。Exchangeに表示させるには、プレビュー画像は、横300ピクセル、縦200ピクセルのJPEG、GIF、またはPNGファイルでなければなりません。
- フォームに必要事項をすべて記入したら、「次へ」をクリックします。
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アカウント情報の入力
これを行うことによって、Adobe Exchangeデータベースにあなた自身とアップロードファイルについての情報が登録されます。ファイルの作成者にはあなた以外の人を指定することもできます。「保存」をクリックするとアップロードが完了します。
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アップロードファイルがテストを経て公開されると、電子メールで通知されます。