社内外の様々な関係者が異なるデバイス環境でレビューをしたり、定期的な更新やソースファイルの管理が必要なカタログ制作は非常に手間のかかる業務です。レビューのたびに相手先環境に合わせてフォーマットを変換したり、紙に印刷して手書きで校正しているという方も多いのではないでしょうか。

PDFは「ファイルを固めるもの」というイメージが強いかもしれませんが、カタログ制作において実は紙以上に柔軟で、自由に活用できるファイル形式です。広く普及している無償の「Acrobat Reader」があればデバイス環境に関わらずだれでもファイルの閲覧やクラウドを活用した修正指示を行えるほか、PDF上でWordや動画、3D画像等の異なるフォーマットのデータを一元化管理することでカタログ制作や管理は大幅に効率化できます。

意外と知られていないPDFの機能を使って、今すぐできるペーパーレス化からカタログ業務プロセス全体を改善するポイントまで、豊富な導入事例やデモンストレーションを交えてご紹介します。

このセミナーでわかること

●レビュアーのデバイスやアプリの環境に関わらず、PDF上でカタログに修正指示を入れたり編集をする方法

●PDF内に異なるファイル形式のソースファイルを添付する機能の使い方

●最終版の社内承認プロセスや取引先との契約に活用できる、PDF上のスタンプ機能の使い方　など