【初心者向け】YouTube動画の作り方と編集のコツ5選

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YouTubeは、大人から子どもまで幅広い年齢層の視聴者が楽しめる動画共有サービス。

動画を観るだけでなく、自分で撮影した動画を投稿する人も多くいます。

 

せっかくYouTubeに動画を投稿するなら、テロップやBGMを入れるなど、自分の理想とする動画を作成したいですよね。

でも、動画作成は難しそうだと感じて、敬遠している人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、YouTubeに動画を投稿する方法や、動画の作り方、初心者でもカンタンに動画を編集できるアプリなどを解説します。

 

ぜひ、あなたならではの動画を作ってYouTubeへ投稿してみてください。

 

※この記事は、2022年11月時点のYouTubeの仕様を元に解説しています。

YouTubeに動画投稿するための事前準備

 

YouTubeに動画を投稿するには、YouTubeのアカウントを用意し、チャンネルを作成しておく必要があります。

アカウント開設からチャンネル作成までの手順は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

【YouTubeの始め方】初心者がスマホだけでチャンネル開設する方法

 

ここでは、YouTubeのチャンネル作成後、早めに対応しておきたい設定について解説します。

 

 

チャンネル運営に力を入れるために設定すべき項目

 

チャンネルを作成したら、チャンネルのアイコンやヘッダー画像などを設定しましょう。

 

チャンネルをカスタマイズすれば、あなたのチャンネルが魅力的にうつり、視聴者が興味を示してくれます。

チャンネルを運営していくにあたり、チャンネルのカスタマイズは欠かせません。

 

ではここから、チャンネルを作成したらぜひ最初に設定したいオススメのカスタマイズについて紹介します。

 

まずは「チャンネル設定」の画面へ移動しましょう。

 

YouTubeの画面右上のアイコンをタップし、カスタマイズしたいチャンネルを選択してください。

カスタマイズしたいYouTubeチャンネルを選択する

「チャンネル」を選択すると、投稿済みの動画の一覧や再生リストなどを確認できるページに移ります。

右側の「ペン」のマークをタップすると、ハンドルやアイコンなどを編集する「チャンネル設定」画面が開きます。

「ペン」のマークをタップし、チャンネルの設定画面を開く

設定画面が開いたら、以下の4つの項目を設定しましょう。

 

1.チャンネルアイコン

チャンネルアイコンは、YouTubeの検索結果に表示されたり、視聴中の動画の下に表示されたりするため、視聴者の記憶に残りやすい要素のひとつです。

デフォルトのままにしておかず、オリジナルの画像などを設定しましょう。

 

2.チャンネルアート

チャンネルアートとは、チャンネルを開いた際に画面上部に表示されるバナー画像のことです。

設定することで、チャンネルの内容や印象がより視聴者に伝わりやすくなります。

 

3.チャンネル概要欄

チャンネル概要欄は、チャンネルの内容をテキストで伝えるために設定します。

アイコンやチャンネルアートでは表現しきれない詳細な内容を、文章にして伝えることが可能です。

 

4.ハンドル

ハンドルとは、チャンネル名とは別に設定される固有の短いチャンネル識別子で、「@」から始まります。

これは2022年11月から導入された機能で、コメントやメンション、ショート動画などに表示されたり、チャンネルのURLに使われます。

ただし、ハンドルはチャンネルごとに固有で、既に使っているものは設定できませんので、ご注意ください。

 

 

YouTubeアカウントの確認

 

ちなみに、忘れてはいけないのが「アカウントの確認」です。

アカウントの確認をすることで、以下の機能が利用できるようになります。

 

● 15分を超える動画のアップロード

● カスタムサムネイルの追加

● ライブ配信

● Content IDの申し立てに対する再審査請求

 

アカウントの確認には、Googleから送られてくる確認コードを、電話の音声メッセージまたはSMSで受け取る必要があります。

以下のページの手順で確認を進めてください。

 

>電話による確認 - YouTube

 

 

YouTubeに動画を投稿する方法

 

続いて、YouTubeに動画を投稿する方法について解説します。

ここでは、事前に用意した動画ファイルを使って、スマホで投稿する手順をお伝えします。

投稿する際に、動画のタイトルや説明(概要)などを入力する必要がありますので、事前に決めておくとよいでしょう。

 

 

【手順1】YouTubeアプリからアップロードする動画ファイルを選択する

 

YouTubeアプリを開き、画面中央下部の「+」ボタンをタップします。

YouTubeアプリの画面中央下部の「+」ボタンをタップする

「動画をアップロード」をタップします。

「動画をアップロード」をタップする

アップロードするファイルを選択して 「次へ」をタップします。

アップロードするファイルを選択して 「次へ」をタップする

【手順2】動画のタイトルや説明(概要)を入力し、公開設定を行う

 

「タイトル」「説明(概要文)」「公開設定」「視聴者」を設定します。

公開設定は、以下3つから選べます。

 

● 公開(YouTube内で公開され、検索にもヒットします)

● 限定公開(動画のURLを共有している人にしか公開されません)

● 非公開(自分以外の人には公開されません)

 

設定が完了したら、画面右上の「次へ」をタップします。

公開に必要な項目を入力する

すると、「視聴者層を選択」という、対象とする視聴者が子どもか否かを設定する画面が開きます。

 

子どもを対象として作成した動画や、子ども向けのテーマを扱っている動画は「子ども向けコンテンツ」に該当します。

「はい、子ども向けです」を選んだ場合、児童オンラインプライバシー保護法などに則り、

YouTube側で一部機能に制限がかけられます。

そのため、特に子どもに見てもらうことを意識した内容ではない場合は、「いいえ、子ども向けではありません」を選択してください。

 

いずれかを選択後「アップロード」をタップします。

視聴者層を選択後、動画をアップロードする

これで動画のアップロードは完了です。

 

 

【手順3】動画を投稿できていることを確認する

 

「ライブラリ」タブの「自分の動画」メニューをタップし、動画を投稿できていることを確認します。

「ライブラリ」タブの「自分の動画」メニューから動画が投稿できていることを確認する

投稿した動画が、このように表示されています。

画面上部に投稿した画像が表示される

以上で動画の投稿が完了しました。

 

 

オススメの動画編集アプリとYouTube動画の作り方

 

続いて、オススメの動画編集アプリと、オススメソフトを使ったYouTube動画の作り方について解説します。

 

オススメの動画編集アプリ

 

動画編集の初心者の方は、動画編集ソフトと聞くと「使いこなすのが難しそう」と思うかもしれません。

しかし、最近はスマホで手軽に使える動画編集アプリが充実しています。

 

中でも「Adobe Premiere Rush」は、直感的に操作できて、プロ顔負けの動画が作れるアプリ。

動画編集の経験がなくてもカンタンに使いこなせるので、初心者の方にオススメです。

 

 

編集で不要なシーンをカットしたりテロップを入れたりすると、より動画のクオリティが高まります。

 

スタータープランなら無料で利用でき、スマホでの動画の書き出し(YouTubeなどで閲覧できるファイル形式に変更すること)も回数無制限なので、ぜひお試しください。

 

 

【iOS版】Adobe Premiere Rushをインストールする

 

【Android版】Adobe Premiere Rushをインストールする

 

より細部までこだわりたい場合や、PCで長尺の動画を作ることが増えそうな場合は、最初からAdobe Premiere Proを選ぶことをオススメします。

プロの動画クリエイターにも選ばれているソフトなので、あなたが思い描くイメージを表現するのに役立つはずです。

Adobe Premiere Proを利用できるプランなら、Adobe Premiere Rushのアプリも無料で利用可能です。

 

Adobe Premiere Proについて詳しく見る

 

 

Adobe Premiere RushでYouTube動画を作成する方法

 

ここでは、Adobe Premiere Rushの使い方について詳しく解説している動画をご紹介します。

Adobe Premiere Rushの編集画面の説明や基本的な操作、編集方法、動画の書き出しまでを11のステップに分けて説明しています。

 

PCを使って操作説明していますが、スマホアプリでの操作も大きく変わらないため、スマホで編集する方もぜひ参考にしてください。

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 1/11 読み込み

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 2/11 編集画面

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 3/11 基本操作

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 4/11 タイトル追加

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 5/11 シーンの演出

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 6/11 画面切り替え

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 7/11 動画の色調整

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 8/11 BGMの挿入

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 9/11 複数画面の表示

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 10/11 画角の変更

 

【Premiere Rush入門】動画編集の基本 11/11 共有・書き出し

 

 

 

動画を作成する際に気を付けるべきポイント

 

YouTubeに動画を投稿して再生回数を伸ばすには、視聴者にとってわかりやすい内容にすることが大切です。

事前に動画のコンセプトを決めたり、動画の仕上がりをイメージしたりしておくことで、何を伝えたいのかが明確になります。

ここからは、動画を作成する際に気を付けるべきポイントをご紹介します。

 

ポイント1】どんな動画を作るのか事前にプランニングする

動画の撮影を始める前には、どのような動画を作りたいのか具体的にプランニングしましょう。

プランニングせずに思いつきで撮影を始めてしまうと、動画で伝えたい内容が定まらず、何を伝えたい動画なのかがわからなくなってしまったり、動画の流れが悪くなってしまったりするからです。

 

また、撮影時には、必要な機材を前もって手配し、撮影の進行スケジュールをあらかじめ決めておきましょう。

屋外で撮影する場合は、撮影許可が必要な場所もあるので事前に確認しておきます。

 

 

【ポイント2】余分な箇所をカットする

撮影した動画は、動画編集ソフトで余分な箇所をカットして、テンポのよさを演出しましょう。

視聴者が興味のない情報を長く配信してしまうと、動画の途中で離脱されてしまいます。

会話の間やあいづち、シーンの切り替わりなど、動画で観てほしい箇所以外をカットすると、観やすい動画になり、最後まで観てもらえるようになります。

特に「えーと」や「あの・・・」といった場つなぎの表現が多く入っていると、わかりにくい印象や話し下手な印象を与えてしまうので、積極的にカットしましょう。

 

 

【ポイント3】BGMや効果音を追加する

BGMや効果音を利用して、動画の雰囲気を高めましょう。

与えたい印象に応じてBGMを使い分けることで、場面を盛り上げることができ、動画の視聴者の気分を上げられます。

とくに、重要なシーンや笑いどころなどにインパクトのある効果音を入れるのはオススメです。

 

以下の記事では、YouTube動画に音楽を使用するコツや注意点について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

YouTube動画で著作権の心配なく音楽(BGM)を使用する方法

 

 

【ポイント4】テロップを追加する

テロップを入れた動画の例

テロップを追加することで、動画の内容が伝わりやすくなります。

また、音を出せない状況でも動画を楽しめるので、より多くの視聴者に動画を観てもらえる機会が増えるでしょう。

 

なお、テロップは動画の内容を補足する役割があるため、視覚的に読みやすいシンプルなフォントを選んでください。

テロップ内の文章は長くならないようにし、端的に言い表すのがポイントです。

読みやすさを意識しつつ、色や大きさなども工夫すれば、動画の演出の幅が広がります。

 

以下の記事では、YouTube動画に追加するテロップについて詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

YouTubeテロップを作る5つのポイントと効果的な入れ方

 

 

【ポイント5】動画内で視聴者に行動を促す

動画のエンディングで他の動画をオススメする例

動画を通じて商品を知ってもらったり、店舗に足を運んでもらったり、チャンネル内の別の動画を観てもらったりと、視聴者にしてほしい行動があれば、動画内でPRしましょう。

 

例えば、概要欄に商品リンクがあることを呼びかけたり、動画の最後に次に視聴してもらいたいオススメ動画やチャンネル登録ボタンを載せた「エンディング」を流したりすることで、視聴者が次のアクションを起こしやすくなります。

 

 

YouTubeで広告収入を得るための基準

 

YouTubeで収益を上げる方法といえば、動画の再生中などに流れる広告を思い浮かべる方が多いかもしれません。

あの広告は、視聴者の興味関心に応じてYouTubeが配信しています。

 

自分の動画に広告を掲載したい場合、「YouTube パートナー プログラム」というプログラムに申込み、審査を受ける必要があります。

ただし、誰でも申し込めるわけではなく、一定の条件を満たさなければなりません。

 

その条件は、以下のとおりです。

 

● すべてのYouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守している。

● YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。

● チャンネルに有効なコミュニティ ガイドラインの違反警告がない。

● 有効な公開動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上である。

● チャンネル登録者数が1,000人以上である。

● リンクされているAdSenseアカウントを持っている。

 

(引用:YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格 - パソコン - YouTube ヘルプ

 

ガイドラインをしっかりと遵守した上で動画を投稿し、まずは「過去12か月間の動画の総再生時間が4,000時間以上」と「チャンネル登録者数が1,000人以上」の達成を目指しましょう。

 

条件が厳しいと感じる方もいるかもしれませんが、動画投稿を続けることで、再生されやすい動画作成のコツがわかってきますので、ぜひ継続していきましょう。

 

 

 

YouTubeの再生回数を上げる9つのコツ

 

せっかく動画を投稿するなら、より多くの人に動画を観てもらいたいですよね。

ここでは、YouTubeの再生回数を上げるコツを9つお伝えします。

 

 

1.動画のテーマを絞り、一貫性のあるチャンネルにする

 

チャンネルのテーマを決めて、テーマに沿った動画を投稿するようにしましょう。

動画のテーマを絞れば、1本の動画を見てくれたユーザーが、チャンネル内の他の動画も見てくれるようになります。

 

 

2.クリックしたくなるサムネイルを作る

 

どんなにクオリティの高い動画を作っても、クリックされなければ観てもらえません。

クリックされるために重要なのが、動画一覧に表示される「サムネイル」です。

多くの動画の中で目を惹き、視聴者が思わずクリックしたくなるサムネイルを用意しましょう。

 

 

3.タイトルと概要欄に、視聴者の関心の高いキーワードを含める

 

視聴者はサムネイルだけでなく、タイトルも見て動画を再生するかどうかを決めます。

動画のテーマに合わせてターゲットを絞り、そのターゲットが動画を再生したくなるようなキーワードをタイトルに含めてください。

また、タイトルと概要欄にキーワードを含めることで、そのキーワードに関心のありそうな視聴者に動画が表示される可能性も高まります。

 

 

4.オープニングに力を入れる

 

視聴者が最も離脱しやすいのは、動画の冒頭の数秒です。

視聴者の興味関心を高め「もっと観たい」と思ってもらえるように、動画の冒頭の演出には力を入れましょう。

 

 

5.エンディングや透かしを設定する

 

YouTubeでは、動画の最後にオススメ動画やチャンネル登録ボタンを載せた「エンディング」を流すことができます。

 

動画を最後まで観てくれた視聴者に対して、他の動画の再生やチャンネル登録といった次のアクションを促しやすくなるので、ぜひ設定してください。

 

一方、「透かし」とは、動画の再生中に右下に小さく表示されるアイコンのことです。

このアイコン画像をタップすればチャンネル登録ができます。

YouTube動画の右下に表示される「透かし」

 

6.定期的に動画を投稿する

 

定期的に動画を投稿し続けましょう。

「毎週水曜日の20時」など、曜日や時間を固定すればチャンネル登録している視聴者も動画を観てくれやすくなります。

 

 

7.SNSやブログで動画を紹介する

 

SNSやブログで動画を紹介することで、普段YouTubeを利用していない人にも動画のことを知ってもらえます。

 

ただし、動画の対象者ではない人が大勢視聴すると、動画の満足度が下がってしまい、動画の評価に影響が出ます。

そのため、動画をシェアする際は、誰に見てもらいたいのかがわかるようにシェアしましょう。

また、動画のURLだけをシェアするのではなく、動画のタイトルや概要もしっかり伝えましょう。

 

ブログであれば、動画のテーマと関連した内容の記事内で紹介するのがオススメです。

 

 

8.他のチャンネルとコラボする

 

他のチャンネルとコラボすると、コラボ先の視聴者もあなたの動画を観てくれるため、新たな視聴者の獲得につながります。

コラボ相手と一緒に動画作成に取り組めば、相手がどのように動画を作っているかの学びも得られるでしょう。

 

 

9.再生リストを作成する

 

「再生リスト」とは、連続して再生してもらいたい複数の動画をリスト化できる機能です。

 

再生リストをうまく活用できると、チャンネル内の動画を連続再生してもらいやすくなり、チャンネルが育ちやすくなります。

動画を何本か公開したあとは、ぜひ再生リストを作成してみてください。

 

 

それぞれのコツについて、以下の記事でより詳しくご紹介しています。

サムネイルを作る際のポイントや、透かしの設定方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

【YouTubeの始め方】初心者がスマホだけでチャンネル開設する方法

 

 

YouTubeで動画を公開する際の注意点

 

動画を投稿する際は、以下の点に注意しましょう。

 

● 音楽や映像素材で著作権違反にならないようにする

● 通行人にはぼかしを入れる

● 自分の個人情報が流出しないように工夫する

 

 

音楽や映像素材で著作権違反にならないようにする

 

ほとんどの音楽や映像素材には著作権があり、勝手に公開すると著作権違反になります。

オリジナルの音楽や映像素材を用意できない場合は、YouTubeが無料で公開している「YouTubeオーディオライブラリ」の素材や、利用が許可されている有料素材、著作権フリーの素材などを利用しましょう。

 

利用が許可されていても、クレジットの表記など、利用条件が定められている場合もあるので、規約はしっかりと確認してください。

 

YouTubeで使用する音楽をどう選べばよいかは、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

 

YouTube動画で音楽(BGM)を使用する方法と3つの注意点

 

 

通行人にはぼかしを入れる

 

一般の人が映り込むような撮影をする際は、「肖像権」に気を付けましょう。

肖像権とは、無断で撮影されたり、撮られた映像が無断で利用されたりしないように主張できる権利です。

もし、撮影した動画に通行人が映るような場合は、通行人のプライバシーに配慮しましょう。

 

背景に小さく映り込む程度であれば肖像権侵害にならないことが多いですが、念のためぼかしを入れると安心です。

 

 

 

自分の個人情報が流出しないように工夫する

 

特別な理由がない限り、自身の個人情報をみだりに開示しないほうがよいでしょう。

名前や住所が特定されると、自宅に勝手に来られたり、着払いで荷物が送られてきたりなど、トラブルに巻き込まれる可能性があるからです。

 

また、自分の口から発さないように注意していても、動画に映っている何気ないものから個人情報を特定されることもあります。

特に以下のものが映っていないか、公開前にチェックするようにしましょう。

 

● 荷物の伝票

● 窓の外の景色

● 部屋の様子(間取りや壁の柄など)

● 建物の外観

● 制服や学校指定のジャージ

● 環境音(チャイムやサイレン)

 

 

Adobe Premiere Rushで動画編集に挑戦してみましょう

 

動画編集はハードルが高い印象がありますが、動画編集アプリ「Adobe Premiere Rush」を使えば、スマホでもカンタンに編集できます。

より細部までこだわりたい場合や、PCで長尺の動画を作ることが増えてきた場合には、世界中のプロが愛用している「Adobe Premiere Pro」もオススメです。

 

動画を編集することで、テロップやBGMを入れるなど、自分の理想とする動画を作成できたり、動画の内容を視聴者により伝えやすくなったりできるので、ぜひ、あなたならではの動画を作ってYouTubeへ投稿してみてください。

 

 

関連記事

 

以下の記事では、YouTubeの始め方や運用に役立つ情報をまとめています。

再生回数が伸びる動画を作りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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