Photoshopのマッチングフォントと
Adobe Fontsはフォント選びの力強いパートナー
Photoshopのマッチングフォントと
Adobe Fontsはフォント選びの力強いパートナー
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新たな力をもう1つ - Plus One
これまで手がけたブックデザインの冊数は2,000冊超、近年は展示のグラフィックや空間デザインまでを手がけるデザイン会社・コズフィッシュ。
無数の書体を駆使して作品のイメージをグラフィックに練り上げ、印刷を知り尽くした緻密な設計でそれを定着させたデザインは、いつも私たちをあっと驚かせるような工夫に満ちています。
デザイナー・祖父江慎さんと福島よし恵さんにとって、フォントは新しいデザインの可能性を秘めたもの。膨大な書体を揃えるAdobe FontsをAdobe Photoshopに搭載された「マッチフォント」で選び出す、コズフィッシュのフォントセレクト術を紹介します。
新しい書体にすぐに出会える、Adobe Fonts+マッチフォント
膨大な高品質フォントが使えるAdobe Fonts
→Photoshopの「マッチフォント」ですばやく選ぶ
「和文フォントの場合、印刷会社にないフォントはアウトラインを取って入稿したり、出力先に購入してもらってたんですが、Adobe Fontsを使えば、普通の和文フォントならそんなことを気にせずに進められて楽ちんですね」(祖父江)
「PhotoshopのマッチフォントやAdobe Captureを使えば、イメージからフォントを探せて便利ですね。イメージ通りのフォントに出会えたときはうれしいです。Adobe Fontsは欧文フォントが充実しているので、仕事でもよく使っています」(福島)
1. 探したいイメージに近い文字を撮影、スキャンして画像にします。Photoshopで開き、文字部分に選択範囲を作成します
2. 「マッチフォント」を使うと画像の文字に近いフォントをコンピュータ内とAdobe Fontsから探してくれます
3. フォントをアクティベートしてアプリケーションで使えるようにすれば、すぐにフォント検討に入ることができます
祖父江慎
アートディレクター
AGI、TDC会員。1990年cozfish設立。2,000冊を超えるブックデザインや、展覧会の空間デザイン、グッズ開発など、並外れた「うっとり力」を持って多方面で活躍中。今までの仕事をまとめた『祖父江慎+cozfish』(パイインターナショナル)発売中!Twitter @sobsin
福島よし恵
グラフィックデザイナー
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。メーカーに入社し、手がけた商品で日本パッケージデザイン大賞銅賞を受賞。2008年にcozfishに入社し、スヌーピーミュージアム、ミッフィー展、新装版ムーミン絵本のデザインなどを担当。Twitter @fukushimayoshie
第一線のクリエイターが
時短勝負!CCだとどれくらい早い?
IllustratorやPhotoshopでよく行う作業を、新旧バージョンを使用した場合で比較してみました。
デザイナーの仕事を早くする時短テクをご覧ください。