ティファニーブルーの使い方
「ティファニーブルー」というアイコニックカラーに関する基礎知識を学びましょう。
ティファニーブルーは、ポップカルチャーにおいて最も象徴的(アイコニック)な色の一つです。ジュエリーブランド「ティファニー」で人気を博した美しいターコイズ調の色で、フレッシュで遊び心があり、さまざまなデザインに応用できます。本記事では、ティファニーブルーの持つ意味と、プロジェクトへの取り入れ方をご紹介します。
「ティファニーブルー」とは、どんな色?
1845年、ティファニー社の創業者である宝石商チャールズ・ルイス・ティファニーは、鮮やかなグリーンにほのかなブルーを混ぜ、自身のジュエリーラインのアイコンカラーをデザインしました。こうして、「ティファニーブルー」と呼ばれる美しく洗練されたターコイズ調の色が誕生したのです。ティファニーブルーの16進数コードは#0ABAB5で、RGB値はR:10、G:186、B:181です。
ティファニーブルーのバリエーションと配色
ティファニーブルーは、ホワイトと合わせることで、高級感があり洗練されたビジュアルを作り出せます。コーラル、ダークブルー、イエローとほどよく合わせることもできます。色調バリエーションが欲しい場合には、次の色を試してみてださい。
ブルー(#0000FF)
ダークブルー(#00008B)
ブルーグレー(#6699CC)
ロイヤルブルー(#4169E1)
ミスティーブルー(#A0AFB7)
ティファニーブルーは、どんなプロジェクトであっても、デザインにエレガントな美しさを加えてくれる色です。ニューヨークをテーマにしたパンフレットのチャームポイントカラーとして取り入れたり、招待状に繊細なアクセントを加えたりするのに使用してみましょう。
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