「セリフ体(Serif typeface)」とは、文字の端に「セリフ(serif)」と呼ばれる装飾がついている欧文書体のことです。
手書き文字の名残を感じさせるデザインが特徴で、「古典的」「伝統的」といった印象を与えたいときによく用いられます。
ただし、ひと口に「セリフ体」と言っても、実は数多くの種類があります。
例えば、線のような細いセリフをもつセリフ体は近代的でおしゃれな雰囲気をもち、太いセリフをもつフォントは力強さを感じさせます。
このようにセリフ体は、セリフ(先端の装飾)の違いなどによって、様々な印象を与えてくれるのです。
そこで本記事では、セリフ体の特徴と定番の12のセリフ体をご紹介します。
本記事をお読みいただくと、作りたいデザインに合ったセリフ体を選べるようになるでしょう。
なお、セリフ体とよく似た名前の書体に「サンセリフ体(Sans-serif typeface)」があります。
このサンセリフ体は、セリフ(先端の装飾)が付いていない欧文書体を指します。
本記事では、セリフ体とサンセリフ体との違いも解説します。
それでは、セリフ体の奥深い世界を一緒に見ていきましょう。