プロボノ活動
アドビのプロボノ活動では、有効な取り組みをおこなっているNPOのプロジェクトで、才能豊かな社員が活躍しています。社員にとっては、重要な社会課題に対応するために、テクノロジー、デザイン、マーケティングなどの専門的なスキルを提供しながら、新たな環境で自身の専門的なスキルとリーダーシップを成長させる機会になっています。
社員は、ボランティア活動を10時間おこなうごとに、250ドルの寄付できるお金を受け取ります(最大1万ドル)。また、プロジェクトが無事完了すると、マネージャーからの評価を受けます。
- アドビ社員は2017年に、NPOで286万ドル以上に相当する時間の専門的なボランティア活動をおこないました。
- ボランティアをした社員の100%が、同僚にこのプログラムを勧めると報告しています。ボランティアたちは、プロボノプロジェクトでのボランティア経験を通じて、平均5つの専門的なスキルが向上したと報告しています。
- NPOの100%が、プロボノプロジェクトとその成果物によって、組織の運営とプログラムを効果的に管理できるようになったと認めています。
- NPOの100%が、サービスの有効性、効率性が改善したと報告しています。
社員が関わった有意義なプロジェクト、およびNPOが経験したポジティブな結果をご覧ください。
- デザイナーのグローバルチームが、10代の作家15人のためにブックカバーを作成しました
- Ryan Dietzenはチームを率いて、社会的弱者に安全な交通手段を提供する試みを支援しています
- サンフランシスコのXDチームは、子供のクリエイティブな成長を促す物理的な経験を作成しています
- Kyle Johnsonをはじめとするチームは、美術の教職員およびコミュニティの資源を増やすことを支援しています
- アドビのボランティアは、技術に精通している者を活用し、落ちこぼれになる可能性がある若者が必要な支援を受けられるようにしています
- Kush Amerasingheをはじめとするチームは、安全な飲料水の世界的な不足に着目しています
- シリコンバレーで長期間に及ぶホームレス生活を終えるためのキャンペーンの開発を支援しています
- Solu Nwanzeをはじめとするチームは、特定の芸術家の美術品のオンライン販売が倍増するように支援しています
- NPOが文化への意識を高める映画を3倍制作できるよう支援しています
- Erik Esperaは、都心部の子供が次世代の立派なデザイナーになれるように支援しています
環境保全と企業の社会的責任に関するアドビの最新の取り組みについてはブログをご覧ください。