文書をパスワードで保護した場合、ファイルを開くにはパスワードの入力が必要となります。さらに強力な保護方法として暗合化があります。通常の暗合化タイプは128-bit key、または256-bit AESです。文書を暗合化すると、識別不可能な暗合化されたファイルになります。文書を暗合化するには、認証されたユーザーがキーを使う必要があります。キーは通常、パスワードかデジタル証明書です。
Acrobatオンラインツールを使ってPDFをパスワードで保護すると、ファイルが暗号化され、セキュリティが強化されます。さらに高度なPDF保護が必要な場合は、Adobe Acrobat Pro の7日間無料体験をご利用ください。暗号化オプションを追加でき、証明書による暗号化ができるほか、編集、印刷、コピーを制限する保護設定と権限も管理できます。また、100GBのクラウドストレージを使用できるほか、各種機能を無制限に使えます。クラウドストレージに保存したファイルは、アドビのサーバーで暗号化して管理されるので安全です。パスワードの設定以外にも、変換・圧縮・編集・結合・分割・トリミング・削除・回転・入れ替え・抽出・挿入・電子署名など、いろいろな機能がお使いいただけます。
パスワードの強度が4段階で表示されるため、できるだけ強度の高いパスワードを設定しましょう。強力なパスワードを作るには、大文字・小文字・数字を入れて、パスワードを長くしてください。記号を加えると、さらに強力なパスワードになります。個人情報や、簡単に推測されて文字は避けましょう。
パスワードで保護されたPDFを開くと、パスワードの入力画面が表示されます。パスワードを入力して「OK」をクリックするとファイルを開けます。