紙をスキャンした文書や、Microsoft WordやExcelなどで作成した電子ファイルを、署名フィールドや計算式などを備えた入力可能な電子フォームに変換します。そのやり方をご紹介します。
ダイナミック
テキストフィールドの移動見出しの変更 、ボタンの挿入 、フォームフィールドの追加、削除、ドラッグ&ドロップや、電子署名フィールドを有効にすることも可能です。計算式やデータ検証ルールを追加することもできます。
便利
共有リンクを使用して入力可能なフィールドを備えたフォームをメールで送ることができます。返答の状況を確認し、未返答のユーザーにリマインダーを送信することも可能です。
インタラクティブ
JavaScriptを使用して、計算式、検証機能、アクションボタンの割り当てなどをフォームに追加してPDFを強化できます。
入力可能なPDFを作成する方法:
- Acrobatを開く:
「ツール」タブをクリックし、「フォームを準備」を選択します。 - ファイルを選択するか、文書をスキャンする:
文書が自動的に分析され、フォームフィールドが追加されます。 - 新しいフォームフィールドを追加する:
上部のツールバーを使用して、右側のパネルのツールでレイアウトを調整します。 - 入力可能なPDFフォームを保存する:
他のユーザーと共有するか、「配布」をクリックして自動的に回答を収集します。
関連機能
Adobe Acrobatをさらに有効活用するためのヒント