アドビ、独立系調査会社によってLead-to-Revenue Management(L2RM)プラットフォームベンダーの「リーダー」に選ばれる

 

※当資料は、2016年11月21日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

【2016年11月25日】

米国カリフォルニア州サンノゼ発:Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は、米国調査会社のForrester Research, Inc.(以下Forrester社)が発表したレポート「The Forrester Wave™: Lead-to-Revenue Management Platform Vendors(L2RMプラットフォームベンダー)、2016年第4四半期」で、アドビが2年連続で「リーダー」に選ばれたことを発表しました。 Forrester社がLead-to-Revenue Management(L2RM:新規見込客獲得から受注までの管理)に関するレポートで評価したベンダー11社のうち、アドビを含む5社が、「戦略」、「現行の提供製品」、「市場におけるプレゼンス」などの36項目にわたる評価基準で「リーダー」に選ばれました。

 

Adobe Campaign担当バイスプレジデントであるシュテファン ディートリッヒ(Stephan Dietrich)は、次のように述べています。「ブランド企業は、カスタマージャーニー全体にわたって、高度にパーソナライズされた優れたエクスペリエンスを提供することがこれまでになく重要になってきています。B2B企業もB2C企業も、エクスペリエンスビジネス(顧客体験中心のビジネス)を目指しており、そうした企業を支援する当社の電子メールとキャンペーン管理ソリューションの強みが、Forrester社のL2RMに関するレポートにおけるリーダーとしての評価につながったものと考えています。」

 

L2RMに関するForrester社のレポートで、アドビは次のように評価されています。「Adobe Campaignは、B2B、B2C、B2B2Cのマーケターのニーズを満たすことができる強固な製品です。マーケティングソリューションのためにアドビ製品に多額の投資を行っている企業は、迷うことなくAdobe CampaignをL2RMプラットフォームソリューションとして評価するはずです。さらに、B2B2Cモデルで運用するグローバル企業は、アドビが元来持っている強みを考慮すべきでしょう。Adobe Campaignは、オンプレミスでの導入もベンダーのデータセンターでのホスティングも可能な数少ないL2RMプラットフォームソリューションであるため、そのようなソリューションを求めているマーケターにとって優位性をもたらします。」

 

Adobe Campaignは、様々なチャネルを横断したマーケティングプログラムを高度に自動化し、実行するためのキャンペーン、オファー、パーソナライゼーションの管理機能を提供します。B2Bブランド企業もB2Cブランド企業も、電子メール、webサイト、ソーシャルメディア、ディスプレイ、モバイルなどのオンラインチャネルに加え、ダイレクトメールや店頭販売といったオフラインのチャネルにおいても、顧客へのエンゲージメントを大幅に向上させることができます。現在、750社以上の顧客がAdobe Campaignで電子メールの強化を図っています。また、2016年上半期には、280億件以上の電子メールがAdobe Campaignを利用して送信されました。Adobe Campaignは、British Petroleum、Christian Dior、HD Supply、L'Occitane、Los Angeles Kings Hockey Club、Motorola、Museum of Fine Arts Boston, Renault、Scandinavian Airlines、Sephora USA, Inc.、Time Warner Cable、True Value、UBSなどの企業に利用されています。


Forrester社はL2RMを、「時間がかかり、複雑で、十分に検討した購買プロセスを要する製品やサービスを提供しているマーケターのためのビジネスシステム」と定義しており、レポートの中で次のように述べています。「L2RMは主にB2Bマーケターに利用されていますが、それに限りません。消費者が購入に入念な検討を要する製品やサービスを提供しているマーケターも、L2RMの管理されたプロセスと、それによって実現するマーケティング活動の変化によるメリットが得られます。L2RMは、マーケティング活動を一新する、目標、プロセス、評価基準で構成されたビジネスシステムであり、認知から支持までの顧客ライフサイクル全体にわたって効果的な顧客エンゲージメントを推進します。」

 

Adobe Marketing Cloudについて

Adobe Marketing Cloudは、様々なデバイスとデジタルタッチポイントを通じてマーケティングコンテンツの高度なパーソナライゼーションを実現することでビッグデータを駆使し、顧客と見込み客への効果的なリーチとエンゲージメントを支援します。緊密に統合された8つのソリューションにより、分析、Web/アプリのエクスペリエンス管理、テスト/ターゲティング、広告、動画、オーディエンス管理、ソーシャルエンゲージメント、キャンペーン編成に重点を置いた、包括的なマーケティングテクノロジーをマーケターに提供します。また、Adobe Creative Cloudとの連携機能により、あらゆるマーケティングチャネルにおいて、クリエイティブアセットを容易に活用できます。Adobe Marketing Cloudは、Fortune 50企業の2/3をはじめ、世界中の多くの企業に採用されています。

 

アドビについて

アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイトに掲載されています。

 

Adobe, the Adobe logo, Adobe Campaign and Adobe Marketing Cloud are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated, in the United States and/or other countries.

 

© 2016 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved.

ダウンロード

このプレスリリースに関するお問い合わせ

 

プレス窓口